紹介文
メンタルクリニックで、仕事・学校・家庭等の人間関係、発達障害、うつ病、適応障害、休職、社会復帰、引きこもりの家族の相談、依存に苦しむ方の相談などに対応されてきたカウンセラーさんです。障害児童や病院の患者とその家族の支援について13年以上の経験をお持ちです。
カウンセラーからのメッセージ
初めまして、精神保健福祉士の中 弘樹と申します。
ご覧になって頂きありがとうございます。
少しだけ私の自己紹介をさせて下さい。
私は現在メンタルクリニックで日々外来に訪れる人の相談援助に携わりお手伝いさせてもらっており、本当にたくさんの人がクリニックに訪れます。
例えば、
・人間関係で自分を気持ちを抑え込んでうつ病になり休職している人。
・本人にとって好ましくない環境下で適応障害になり、次の生活に悩んでいる人。
・ADHDやASDなどの発達障害で他人とうまく関係を作れずストレスを抱え、どう社会の中で生活をするのか困っている人。
・子育て中の母親がしんどさをどこにも吐き出せない人。
・アルコール・ギャンブル・薬物の依存症の人。
・家族が引きこもりで困っている同居の家族の人。
などなど…
いろんな「生きづらさ」を抱えていらっしゃる人達がいます。
さまざまな相談に乗ってる中で気づいたことは、多くの精神疾患がありますが、皆んなしんどさの根っこの部分は変わらないということです。また私たちの日常では、精神疾患を抱えていなくても生きづらさは多くあるということです。
ここを訪れてくれているということは、きっと何か苦しいんこと、辛いこと、悲しいこと、
うまくいかないこと、
不安で押しつぶされそうなこと、
誰に相談したらいいのかわからなくてモヤモヤしてること、
誰かに聞きてもらいたい、でも誰にも言えないこと…
さまざまな気持ちや思いを抱えてこの「うららか相談室」にたどり着いた事と思います。
私がお力になれることは、あなたの「生きづらさ」に寄り添いながら、今より楽に生活が送れるように、こころが軽くなり笑顔が増えるように一緒に考えていきたいと思っています。
解決の糸口が見つかるきっかけになり、あなた自身が一歩進んでいける後押しのお手伝いができたら私も嬉しいです。
現在、メンタルクリニックで相談援助でお手伝いさせてもらっている内容は、仕事、学校及び家庭などの人間関係の相談、引きこもりの家族の相談、生活していくための経済的な相談、休職中の今後の生活、社会復帰の相談、アルコール、ギャンブル、薬物の依存性の相談などです。
いくつかのカテゴリーに分けましたが、一つひとつが単独の問題課題というより繋がってるものです。共通してあるものが「人間関係」、つまり人との繋がりの問題課題ということです。同僚、上司部下、クラスメート、友達、先輩後輩、恋人、親子きょうだい、ご近所などなど世の中人との繋がりだらけです。
そんな人間関係のコミュニケーションのパターンや傾向、工夫ひとつするだけで変化したりもします。
こころの元気回復は自分自身で可能です。もちろん、工夫や習慣にしていくためにちょっと努力は必要ではあります。
何より自分が何故しんどくなるのか、何故辛くなったり不安になったりするのか、気づくことがとても大切です。
その「気づき」や「一歩」をお手伝いできたらと思っております。
あなたが昨日より生きるのが(生活が)楽だなって感じてもらえるように‥
あなたにとって話しやすく安心できる、安全地帯でいられますように‥。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
過去には障害児童への関わりと病院での患者やその家族のさまざまな相談援助の経験を13年以上携わったのち、現在のクリニックに変わって数年が経過しました。クリニックではうつ病、ADHDやASDなどの発達障害の方の社会復帰の相談や適応障害など環境変化などで心身を崩された方の相談、引きこもりの家族の対応、依存症の方の回復プログラム実施や、グループワークのファシリテーターなどさせてもらっています。