紹介文
精神科・心療内科や企業のカウンセラーとして勤務され、職場・家庭・友人関係の悩みなど、幅広い相談を多く経験されてきたカウンセラーさんです。うつ、不安、コミュニケーション、恋人・夫婦・親子などの様々な対人関係、発達障害、性格の相談などにも対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
こんにちは。臨床心理士・公認心理師の山川あずさと申します。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
このページを見つけるまで、ご自身の不安や落ち込みなどのモヤモヤをずっと一人で抱えてきた、という方もきっと多いと思います。
まずは、「このモヤモヤをなんとかしたい」と思って実行に移せている(インターネットで検索してうららか相談室にたどりつき、カウンセラーのプロフィールまで見ることが出来ている!)ご自身をほめてあげてほしいと思います。頑張った!
少しだけ私自身のお話をしますね。私は大学の心理学科を卒業後、一般企業に正社員として就職しました。なかなかにハードな環境であり、周囲が体調を崩してバタバタと退職していく中、私自身も疲れ切って2年半で退職を決意しました。そして、あらためて専門的に心理学の勉強をしたいと思い、大学院に入学しました。大学院修了後は、精神科のクリニックを中心に、主に成人の方を対象としてカウンセリングを行ってきました。結婚・出産を経て、現在は2児の母です。毎日子供たちに振り回され、試行錯誤しながら仕事を続けています。
ところで、カウンセリングってどんなイメージでしょうか。「心が病んでいる人が受ける」「精神的に弱い人が受ける」ものという考えをお持ちの方は、今でも少なくありません。私自身は、カウンセリングとは、日常の中のちょっとした困り事や、なんとも言葉にしにくいモヤモヤを吐き出し、気持ちを軽くし、解決策や落としどころをカウンセラーと一緒に探していく。そんな風に考えています。
しかし、カウンセリングを受けてみたいと思っても、精神科受診の敷居は高い。仕事や家事育児が忙しく、通う時間もない。そういった理由でカウンセリングをためらう方も多いです。そんな方にこそ、オンラインで受けられるカウンセリングを試してみていただきたいです。
メッセージ形式でのカウンセリングでは、ご自身の気持ちや考えを文字にすることで、気持ちの整理や吐き出しにつながります。カウンセラーからの返信は、じっくり時間をかけて読み込むことができ、時間を置いて読み返すこともできます。ご自身の都合に合わせたやりとりがしやすい形式です。
ビデオ形式でのカウンセリングでは、実際にカウンセラーの顔を見ながら言葉を交わすことで、ご自宅にいながらにして、お気持ちに寄り添ったやりとりができます。
〇対人関係(職場・友人・恋人・夫婦・親子など)で困っている
〇コミュニケーションや様々なスキルを身につけたい
〇自分自身の性格をなんとかしたい
などなど、どんなことでも結構です。一緒に、モヤモヤを小さくしていくお手伝いができたらなと思います。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
一般企業でリーダー職を経験後、大学院へ進学。大学院修了後は精神科・心療内科や企業にてカウンセラーとして勤務。職場・家庭・友人関係の悩みなど幅広い困りごとについての相談を多く経験する。現在は2児の子育てをしながら精神科に勤務しつつ、自宅にてカウンセリングを行なっている。