紹介文
家庭裁判所の調査官として25年以上の経験をお持ちで、夫婦・家族・親子関係、子育ての相談などを得意とされているカウンセラーさんです。離婚後の子どもとの交流、子どもの問題行動、コミュニケーション改善などの相談にも対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
頑張ってきたけれどこのままではつらい。夫婦の価値観が違いすぎる。思春期の子どもとの関係に悩んでいる。離婚後の子どもとの交流や、子の父母としての関係について相談したい・・・などの悩みを話してみませんか?
私は、家庭裁判所で25年以上働き、いろいろなご夫婦やご家族の話を聞いてきました。お一人ずつ丁寧に話を聞かせていただくことで、裁判や審判に至らず、話し合いで合意点を見つける方々をたくさん見てきました。別居して親権を争っていたご夫婦にお子さんの願いを伝え、子の父母としてお互いを尊重し、役割分担によって解決できるようお手伝いしてきました。また、家庭や学校でうまくいかずに問題行動を起こした10代の子どもたちに継続的に関わり、環境と折り合いをつけて社会に出ていくことを後押しすることにも取り組んできました。
プライベートでは、結婚、子育て、仕事と家庭の調整、管理職昇進、夫との家事分担、キャリアチェンジ、子の自立や自分自身の心身を調えることなどを経験してまいりました。
今、公的機関を離れ、これまでよりももう少し身近な心理カウンセラーとして、各々が自分自身を取り戻し、進みたい未来を描けるようサポートしたいと考えて、ここにいます。
あなたの人生を決めるのは、あなた自身の選択です。ただ、人は、悩みや不安を抱えたとき、それを自分の中だけで抱え続けると、行き詰まり、苦しくなります。「話す」は、「放す(はなす)」とも言います。現状の悩みを手放したいと望むなら、まずは、はなしてみませんか?
カウンセリングでは、まずしっかりとお話をお聞きし、あなたとあなたの家族に寄り添います。そして、あなたが今いるところ、これからいきたいところを一緒に考え、解決の糸口にたどり着けるようサポートします。ご希望があれば、コミュニケーション改善のためのワークや、行動の選択肢を広げるための具体的な提案をさせていただきます。状況に応じて、交流分析、認知行動療法、動機付け面接、NLP心理学やコーチングの手法を取り入れていきます。
なお、初回は個別カウンセリングとなりますが、双方の同意がありましたら、未来の幸せを見据えた夫婦同席のオンラインカウンセリング(関係修復、または子の幸せを考えた解決に向けた関係づくりを含む)もさせていただきます。父母の同意のもとで、お子さんのサポート(カウンセリング)も相談に応じます。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
家庭裁判所の調査官として、長年、家事事件や少年事件に携わり、悩みや不安を抱えた大人や子どもの話を聴いて、合意に向けた解決を探ったり、少年の立ち直りに向けた行動変容を促してきた。現在は、自宅にてカウンセリングを行っている。