長村 三和子
(おさむら みわこ)女性
精神保健福祉士・産業カウンセラー
紹介文
心療内科やカウンセリングルーム、教育委員会、児童相談所などで、20年以上の相談支援経験をお持ちのカウンセラーさんです。子育て、夫婦関係、健康・食生活に関する相談などを得意とされています。
カウンセラーからのメッセージ
私は二人の子どもの育児をきっかけに心理学の勉強を始めました。最初は育児書を読みあさり、こうあらねばならない、という気持ちでいっぱいで、慣れない育児で毎日へとへとになっていました。子どもの成長と共に、心理学の学びは実生活に役立ち、二人の息子は親ばかながら、現在は立派な社会人として成長いたしました。
育児中は、自宅で英語を教えたり、中学、高校の非常勤講師をする傍ら、カウンセリングルームを立ち上げ、500名を超えるクライアント様の相談をしてまいりました。カウンセラーを生業としていくために、国家資格も取得。相談業には20年以上携わっており、臨床件数としては10000件以上になりました。
直近では、行政(教育委員会や児童相談所)での電話、SNS相談員として勤務し、後進の指導もしていました。私が自身の子育てを通して経験してきたことと同じような悩みを持つ保護者様のお話に寄り添い、一緒に考えていくというお仕事です。産後鬱、癇癪やイヤイヤ期にてこずったり、小学校へ入れば、お友達関係や勉強やら、気になることが増え、不登校、思春期、受験と、子育てに悩みは尽きませんね。ニュースになりかねないような虐待に関する相談を受けたことも多数あります。
仕事上では、女性の生き方、子育て、教育、健康に関わる相談を主に経験してきました。プライベートでは円満熟年離婚を経験し、クリニックに勤務していた時にはカップルカウンセリングも担当していましたので、夫婦関連、婚活関連等、男女間の相談も得意とします。
ご相談の進め方としましては、どのように相談を進めたいのか、という相談者様の意志を確認するから始めます。貴重なお時間を無駄にしないように、こちらからインテークしていくこともあります。しかし、例えばアドバイスがほしい、というリクエストをお受けしていても、私がお話をうかがっている間に自分で答えを導き出される方も多数いらっしゃいます。カウンセリングには相性があるのではないかと、思っていますが、おかげさまで、誰にも話せなかったことを初めて話します、とおっしゃるクライアント様が多いのは自分でも不思議な気がしております。必要があれば、心理療法をお伝えいたします。1回のカウンセリングでも、相談してよかった、と思っていただける何かをご提供していきます。
カウンセリング、相談は、恥ずかしいことではないし、ご病気の方だけのものではありません。人間生きていれば、様々な悩みを持ち、何とかしたいともがきます。私も同様です。誰かに話を聞いてもらうだけで楽になっていくこともあるし、思いがけぬ気づきやヒントが得られることもあります。こんな悩みなんて大したことない、と恥ずかしがらずに、ぜひお話を聴かせてください。メッセージ相談もどうぞお気軽にお送りくださいね。人生は一度きり。あなたの人生をさらに輝かせていきましょう。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
自営、心療内科の心理士、行政(教育委員会、児童相談所)の電話相談員、SNS相談員として、カウンセラー歴は20年以上。子育て、教育、女性の生き方等に関する相談を多く経験する。引っ越し経験は10回以上。出身は福井県で、名古屋、岐阜、東京、千葉を経て、現在は札幌市内で活動中。
<保有資格>
精神保健福祉士、産業カウンセラー、教員免許