紹介文
小中学校や精神科でのカウンセリングを行われているカウンセラーさんです。教育支援センターや障害者入所施設などでの相談経験をお持ちで、不登校や子育ての悩み、青年期のアイデンティティの課題、中・老年期の精神的不調など、様々な相談を受けてこられています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして!臨床心理士のおおかわです。
この相談室のHPを見てくださっているということは、いま何かに悩んでおられたり、話ができる相手がいたらなぁと考えておられるのかもしれませんね。(違ったらすみません)
わたしはこれまで、教育支援センターで子どもたちへのセラピーをしたり、学校でスクールカウンセリングをしたり、施設や病院でもカウンセリングをしてきました。小さな子どもたちから、自分よりも2回りくらい歳上の方まで、ちょっと聞いてよ〜!と来てくださった方もいらっしゃれば、緊張でこわばった顔をして、意を決して来てくださった方もいらっしゃいます。
カウンセリングというものが少しずついろいろな人に知られてきてはいますが、いざ受けようと思うと、案外ハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。
こんなこと話して良いのかなぁ。
こんなこと言ったら怒られるんじゃないかな?
話したいけどまとまらない…。
わたしはこれまで多くの方とお会いしてきましたが、きっとどの方も、カウンセリングに対していろいろな気持ちを抱えて来てくださっているのだろう、と思いながら会っていました。
そしてそれはカウンセラーである私も同じです。
何か役に立てることをできているかな?
ちょっとあれこれ聞きすぎたかなぁ。
ここに通ってくるのは、しんどくないかな?
この人のことどれくらい理解できているかな?
カウンセラーになって数年経った今も変わりません。
わたしは臨床心理士として、心理療法の専門的な面も大切にしながら、ひとりの人間として、まずは一対一の人間関係だということを忘れずにカウンセリングをするように心がけています。
思い悩み、藁にもすがる必死な思いで来てくださる方も、気軽に来てくださる方も、ひとりひとり大切にしながら、一緒に進めていきたいと思っています。
どんな方でも、お待ちしております。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
これまで教育支援センター、学校、精神科クリニック、障害者入所施設等でカウンセラーとして勤務してきました。児童期の不登校や虐待に関わるケースから、青年期のアイデンティティの課題、子育ての悩み、中・老年期の精神的不調など、様々な相談を受けてまいりました。現在は小中学校でのスクールカウンセリング、精神科でのカウンセリングをメインに行っています。