紹介文
不登校支援、高校のスクールカウンセラー、働く方へのカウンセリングなどを経験されてきたカウンセラーさんです。思春期、子育て、人間関係、コミュニケーション、自身の性格、仕事の悩みなどの相談に対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
初めまして。私は、臨床心理士・公認心理師のきんじょうかつひろと言います。
私は普段、学校領域を中心に仕事をしていて、カウンセリング業務では、高校生の困りごとをよく聴いています。大人の相談では、子育ての悩みや仕事上の悩み、人間関係の悩み等を聴くことが多いです。
私の得意なことは、「うまく説明できない」「何て言えばよいのかわからない」「もう全部いやだ」「なぜかすごく疲れている」のように、相談することに慣れていなかったり、自分でもよくわからなくなっているぐらいに何かをため込んでいたりする方の話を聴き、まずは頭の中を整理することです。
もちろん、話すテーマや困りごとがはっきり決まっているという方もOKですが、話すペースや話し方はご自身が言いやすい形で、まとまっていなくても大丈夫です。
これは、私が高校生や学校の先生によく話している内容ですが、『上手に説明できなくてもOK!最悪、こんにちは!だけ言えたら後はこちらから聴くこともできるので、「はい」か「いいえ」、「わからない」もしくは「言いたくない」で答えてくれたらOK。これぐらいのハードルで来てください。』と伝えています。
初めて話す相手にうまく伝えられるか心配になることは大人でも子どもでも変わらないのではないかと考えています。今の現状や自分自身を変えることも大事ですが、まずは、今の状態をとりあえず話してもらうことがカウンセリングのスタートだと私は考えています。
私は、学生時代に認知行動療法という心理療法を専門に学んできた心理士なので、自分自身を変えたい、今の現状を変えたい、のように『聴いてほしい』ではなく『変えたい』を求めている場合は、認知行動療法の考え方をベースにして、心理学の知識を伝えたり、変わるために必要な宿題を出したりすることが多いと思います。変えていくペースはその都度調整できればと思います。
※基本的にどなたでもお話を聴くことは可能ですが、私は医療機関での実務経験があまり多くないので、医療受診に関する相談はお役に立てない可能性が高いです。予めご了承ください。
※現在はビデオカウンセリングのみ対応しています。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
大学院で臨床心理学を専攻。卒業後は、市の教育委員会で不登校支援の業務を2年行ったのち、高校のスクールカウンセラー、教職員のメンタルヘルス事業、労働者を対象としたカウンセリング業務などを経験する。現在は、主に教育領域でのカウンセリング業務を中心に活動。人間関係の悩み、コミュニケーションスキル、職場の困りごと等の話を聴くことが多い。