紹介文
メンタル不調のある方の就労支援や、企業・団体向けの研修などを行われているカウンセラーさんです。アンガーマネージメント・交流分析を用いてのカウンセリングも行なっており、職場の人間関係、依存症、家族問題についての相談も得意とされています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして、おくたけと申します。
心の中にある気になり事、家族や大事な人に対する想い、身近な人には打ち明けにくいこと、でも専門家に相談に行くにはちょっと気が引けること、あなたにとって大事な思いをまず言葉にしてみることで、気持ちを整理してみませんか。
私は病院や施設でカウンセリングを長くしてきました。若い方から年配の方、メンタル不調の方もいれば、自分以外の大事な人のことを深く心配している方、いろいろな方のお話を聞き、気持ちの整理をするお手伝いをしてきました。
その中で気づかされるのは、自分の気持ちを整理するのは簡単なことではないんだ、ということです。特に、何かに思い悩んでいる時、何か問題の渦中にいる時や、忙しくて時間や人との約束に追われている毎日では、自分の気持ちを丁寧に扱う時間を作ることさえ簡単なことではない、そういう方がたくさんいます。私自身もカウンセリングを仕事にしているものの、自分ごとになるとなかなか難しいと感じる時がたくさんあります。
気持ちの整理は簡単なことではないですが、気になりごとがあるということは、大事なことがあるということで、目指す何かがあるということ、そのために必要なのは現在地をまず確認することだと、私は思っています。 思いを言葉にすること、安全な場所で誰かに話す時間の中で、気持ちの整理はすすんでいきます。私はその時間を提供したいと思っています。これまでの経験を活かして、社会資源の活用などの情報提案も必要に応じでいたします。
自分の気持ちの整理を後回しにしない生活をここからはじめてみませんか。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
※メッセージカウンセリングについて
メッセージカウンセリングは先着順に対応させていただいております。上限に達した場合、受付を一時的に停止とさせていただく場合がございますので、ご了承ください。お急ぎの場合は、ビデオ・電話カウンセリングもご検討いただけますと幸いです。
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資格・経歴
大学卒業後、教育機関、営業などの仕事を経験したのち、学びなおしで大学院にて福祉社会学を専攻、アディクション(依存症)に関する研究をすると同時に社会福祉士、精神保健福祉士の資格を取得。精神科でソーシャルワーカーとして従事する中で、メンタル不調のある方の働くことによるリハビリ効果に関心を持ち、現在は福祉分野でメンタル不調のある方の就労支援、事業主支援、企業・団体向けの研修などに従事。アンガーマネージメントや交流分析を用いて、メンタルヘルスの向上、発症の予防を目的にしたカウンセリングを個人でも実施している。