古山 あかり
(ふるやま あかり)女性/東京都
臨床心理士・公認心理師
紹介文
私設相談室を開設され、マインドフルネスやストレスマネジメントなどのセルフケア、自己理解、トラウマケア、家族関係や子育てなどを中心に、多くの相談を受けられているカウンセラーさんです。小・中・高校・大学でのカウンセラー経験もお持ちです。
カウンセラーからのメッセージ
初めまして、古山あかりと申します。
臨床心理士・公認心理師として、日々カウンセリング業務を行ったり、研修やセミナーを開催しています。
私たちは生きていると日々、たくさんの悩みに遭遇します。
大きさもそれぞれで、あっという間に忘れてしまうこともあれば、時間が経ってもなぜか忘れられないことがあったりします。
「時間が解決してくれる」
そんな悩みはたしかに存在します。
ですが、こんな話はご存知でしょうか。
あなたの目の前にコップがあります。
そのコップの三分の一程度に水が入っているようです。
それを片手で持ち上げてみましょう。
きっとほとんどの人が問題なく、ひょいっと持ち上げられると思います。
ですが、そのコップをしばらく持っていてください。
1分、5分、30分、1時間...
1時間も持ち続けたときには、コップを持っている腕はしびれていたり、痛みが走っていて、「もう持てない!」という状態になっているかもしれません。
実は、悩み事もおなじなのです。
些細なことだな、と思っていたり、大したことないな、と見ないようにしていると心と脳は悩みを十分に処理しきれずに、ずっとその悩み事を持ち続けていることになります。
最初は小さくて、大したことなかったことでもだんだんと心は「これ以上抱えられないよ!」と悲鳴をあげてしまうのです。
「なんだか気持ちが晴れない」
「何がこんなにひっかかっているんだろう」
「はっきりとした悩みがあるのに解決する方法はない気がする」
「もう昔の出来事なのに未だに振り回されている気がする」
そんな風に感じて悩んでいらっしゃる方がいましたら、ぜひ一度お話しをしてみませんか?
初めてカウンセリングを受けられる方の中には
「何を話したらいいかわからない」と心配になられる方もいらっしゃいます。
でも安心してください。
カウンセラーが質問をしながら、きちんと心の中のもやもやを言葉にするお手伝いをさせていただきます。
以下に私が得意とする分野のテーマを挙げておりますので、
当てはまるものがありましたら、お声かけくださいね。
・子育て,親子関係,夫婦関係,家族関係
・発達障害
・セルフケア(マインドフルネスやストレスマネジメント)
・自己理解
・トラウマケア(ブレインスポッティングを中心に)
・マインドフルネス
・解離性同一性障害(USPT:対面のみの実施です)
・表現活動(芸能・音楽・アーティスト)に従事している方のメンタルヘルス
・アスリートのメンタルヘルス
※現在心療内科・精神科に通院されている方へお願いがあります。
公認心理師法第42条第2項により、精神科・心療内科に通院中の方のカウンセリングの実施には「医師の指示」が必要です。通院中の方は、事前に主治医の先生にご相談し、外部カウンセリングを受けることの許可を得てください。また入院中の方のお申し込みも同様に、まずは主治医の先生にご相談し、「医師の指示書」をご用意いただければと思います。
※メッセージカウンセリングについて
メッセージカウンセリングは先着順に対応させていただいております。上限に達した場合、受付を一時的に停止とさせていただく場合がございますので、ご了承ください。お急ぎの場合は、ビデオカウンセリングもご検討いただけますと幸いです。
もっと見る
資格・経歴
資格取得後、公立小・中・高校、私立大学でカウンセラーとして教育現場で年間の相談回数は平均1000件程度のカウンセリングを行う。主に子育て、不登校、発達障害、家族関係、引きこもりなどを中心に多くの相談を受け、問題の解消に勤めてきた。独立後は私設相談室を開設し、これまでのケース内容に加え、表現活動をする方やアスリートの方を対象としたメンタルトレーニングやパフォーマンス障害克服・パフォーマンス向上を目的としたセラピーを行なっている。