村山 有紀
(むらやま ゆき)女性
公認心理師・精神保健福祉士
12/5 11:00〜 相談可能
紹介文
精神科病院や公的機関での相談支援経験をお持ちで、親子関係、子育て、不登校、ひきこもり、妊産婦の悩み、仕事でのメンタル不調の相談などを得意とされているカウンセラーさんです。夫婦関係、人間関係、自身の性格等の相談にも対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして、村山有紀と申します。プロフィールページにご興味を持っていただき、ありがとうございます。
これまで公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士として、医療機関(精神科病院やクリニック)、公的機関(保健センター、子育て支援センター、ハローワーク等)、一般企業(電話相談含む)等で、さまざまな方々のカウンセリング・相談に携わってきました。
私が出会ってきた方々の中には、日々の生活の中で「生きづらさ」を感じている方が多くいらっしゃいました。「皆さん、すごく頑張って頑張って、一人で踏ん張っていらっしゃる。だからすごくしんどい思いをなさっている」といった印象があります。
「抱えている悩みや困りごとは、一人で抱え込む必要はない」と、私は考えています。生きづらさを解消していけるように、自分なりのことばで、自分なりのペースで話をしていただき、より良く日常を過ごしていけるようなヒントに気づいていくための取り組みをしています。
特に親子関係での悩みを伺うことが多くありました。その中でも、ある特定の家族の一人との関係での悩みが、他の家族との関係に影響して悩みが広がってしまうというお話を、よく耳にしました。たとえば、親として長男との関係が上手くいっていないと感じている時に、次男との関係にも影響して、ギクシャク仕手しまうこと等があります。
また家庭での話のはずが、仕事での人間関係やパフォーマンスに波及したりすることもあります。職場でも家庭と同じような状況と感じてしまい、あるいは家庭でもストレスが解消しきれずに、悶々とした気分が晴れずに仕事に集中できないこと等もあります。
それ以外でも友人関係等にも悩みが広がったという相談やカウンセリングをすることが多くありました。
親子関係や子育てを相談したいと思った時に、「大人の私の問題」とか「家庭内で何とかならないだろうか」、「じっくり話をする機会もないし…」と、誰かに話をすることをためらったり、諦めようとしていませんか?
どのようなことで悩んでいるのか、困っているのかを整理し始めると、今まで気づかなかった自分自身を知り、抱えていた問題が改善していくこともあります。
カウンセリングや相談を利用することのメリットは大きいと、私は思っております。お話をうかがい、一緒に考えていくことで、前に進んでいくためのお手伝いをさせていただきたいと思っております。
ご相談お待ちしています。よろしくお願いいたします。
【相談可能な内容の一例】
・子育てに悩んでいる。子育てに自信がない。(産前産後を含む)
・夫婦関係での悩みがある。
・人とうまく付き合えない。
・仕事に自信がない。
・自分のことがよくわからない。等々
【事前にご確認いただきたいこと】
・心療内科や精神科に通院中の方は、主治医にご相談の上で同意を得て、ご利用ください。
・強い希死念慮や自傷他害のおそれのある方は、対応しかねます。
・ビデオ通話において、カメラオフでも対応可能です。(近くに小さなお子さんがいても大丈夫です)
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資格・経歴
福祉系大学を卒業後、精神科病院にソーシャルワーカーとして入職。
その後も医療機関での勤務や、行政機関での地域精神保健福祉活動、児童虐待ケースへの対応(家族調整含む)、精神保健福祉の事業計画、運営(自殺予防対策、「発達障害庁内連携マニュアル(関係機関職員用)」作成を含めた発達障害の庁内連携体制づくり等)に従事。
また公的機関(ハローワーク)において、精神障害者等の支援対象者へのカウンセリングや職業相談、講座等の講師を行う。
同時に、電話によるメンタルヘルス相談および子育てや親子関係での相談、他にも障害者・ 高齢者に関する相談を行う。
ならびにストレスチェック実施者として、事業所のストレスチェック集団分析を行う。
幅広い年齢層、さまざま状況にある方の悩みや不安に関するカウンセリングや相談に対応してきました。
私自身も、既に成人した2児の子育てを経験しています。
<保有資格>
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士