「うまく話せる自信がない」
「話を聞いてもらうだけで、何か変わるのだろうか」
「もっと深刻な悩みを抱えている人が利用するものでは?」
カウンセリングに興味があっても、「自分の悩みで相談してよいのか」「何を話せばよいのか」と迷う方もいるのではないでしょうか。
実際に、うららか相談室の相談後アンケートには、カウンセリングを利用する前に、
「こんなことで相談してよいのかわからなかった」
「何を話せばよいのかわからなかった」
「うまく話せるか不安だった」
と感じていたことがわかる回答が寄せられています。
そこで今回は、2023年5月15日〜2026年9月15日に寄せられた23,028件の利用者アンケートをもとに、カウンセリングを受ける前に感じていた不安や、実際に利用した方の声を紹介します。
目次
「初めてのカウンセリング、緊張してうまく話せなかったらどうしよう」
本記事では、2023年5月15日〜2026年9月15日に、オンラインカウンセリング「うららか相談室」の利用者から寄せられた相談後アンケート23,028件を対象としています。
アンケートの自由記述から、カウンセリングを利用する前の不安や迷いについて言及している回答を確認したところ、主に以下のような内容が見られました。
以下では、実際の利用者の声とともに、それぞれの不安について紹介します。
※口コミは個人が特定されない形で掲載し、読みやすさのために一部表記を整えています。
以下は個人の感想であり、感じ方や変化には個人差があります。
カウンセリングは、悩みが深刻でなくても利用できます。
「なんとなく気持ちが重い」「誰かに話して気持ちを整理したい」といった段階で相談することもできます。
実際に、利用者アンケートでは次のような声がありました。
"こんなことで相談していいんだろうか、と不安に思っていましたが、笑顔で優しく話を聞いていただき、ほっとしました。"
"相談する前は、相談していい内容なのかと何日も迷っていましたが、相談して本当によかったです。"
"小さなことも話せる貴重な場所だと思いました。日常の些細な、悩みとは言えないくらいのモヤモヤから話せるので、気楽に利用できました。"
うららか相談室のカウンセリングは、はっきりとした悩みがなくても、
「最近なんとなく気持ちが重い」
「同じことを何度も考えてしまう」
「誰かに話したいけれど、身近な人には言いにくい」
といった段階から相談できます。
深刻な悩みがあるときだけでなく、自分の気持ちや状況、考えを整理したいときにカウンセリングを利用することも可能です。
カウンセリングでは、あらかじめ相談内容を決めておく必要はありません。今気になっていることや、最近感じていることから話し始めても大丈夫です。
例えば、
などから話すことができます。
悩んでいるところが多すぎて、何から話せばいいのかわからなかったのですが、ひとつに絞っていただくことで少し心の整理がつきました。
どのように話をしたら良いのか、始まる前は緊張しました。抱えている問題はいろいろと絡んでいて、自分でもわからなくなっていましたが、とにかくカウンセラーに話を聞いてもらうことに意味があったと思いました。
何をお話しすればよいのか十分な準備もできていませんでしたが、にこやかに、そして冷静に話を聞いてくださり、次第に落ち着くことができました。
「何を話せばよいかわからない」ということ自体を、最初にカウンセラーへ伝えても構いません。
最初から筋道を立てて説明したり、相談のゴールを決めたりする必要はありません。
アンケートでは、「何から話せばよいかわからない」「説明が苦手」「考えがまとまっていない」という声も見られました。
"このような内容で相談してよいか、自分の考えがまとまらずに話してもよいか不安がありましたが、整理していただきながら話していくうちに、自分の気持ちが見えてきました。"
"初めての利用で緊張して、うまく話をまとめられませんでしたが、どんな話も一つひとつ汲み取ってくださいました。"
"まとまりのない文章でも、要点をまとめて質問やアドバイスをいただき、焦っていた気持ちが話していくうちに穏やかになりました。"
カウンセリングでは、
「うまく説明できないのですが」
「何に困っているのか、自分でもわかりません」
と伝えるところから始めても大丈夫です。
カウンセラーから質問を受けながら話すことで、気持ちや状況が少しずつ整理されることもあります。
初めてカウンセリングを受ける際に、緊張や不安を感じる方もいます。
「何を聞かれるのだろう」
「沈黙してしまったらどうしよう」
「うまく話せるだろうか」
と感じることもあるでしょう。
"人生で初めてのカウンセリングでしたが、緊張せず、リラックスして受けることができました。"
"最初はとても緊張しましたが、カウンセリングが進むうちに「こんなことも話して大丈夫なんだ」と思えてきました。"
"オンラインでの相談が初めてだったため、最初にどのような流れで進めるかを話してくださり、安心しました。"
緊張している場合は、はじめにそのことを伝えても構いません。
「初めてなので緊張しています」と伝えるところから始めることもできます。
カウンセリングは、一方的に正解を教えたり、考え方を押しつけたりする場ではありません。
身近な人に相談して否定された経験などから、「自分の考えを責められるのでは」と不安を感じる方もいます。
"誰にも言えなかった悩みをうまく汲み取り、親身になって聞いてくださいました。私自身を否定せずに聞いてくださったことに感謝しています。"
"友人や知人に相談したら否定されるようなことも、きちんと聞いてアドバイスをくださいました。"
相談する方の気持ちや状況を確認しながら、困りごとを整理し、これからどうしたいかを一緒に考えていきます。
一度のカウンセリングですべての悩みが解決するとは限りませんが、一度の相談でも「気持ちや考えを整理できた」と感じる方もいます。
"こんなことを誰かに聞いて、何か変わるのだろうかと不安もありましたが、相談することで一歩前に進む道標になりました。"
"半信半疑で申し込みましたが、話しているうちに気持ちが楽になりました。"
"メッセージだけで問題を整理できるか不安もありましたが、終了してみて、心と頭の整理がついたように感じました。"
一度だけ試してみることもできますし、自分に合うと感じた場合には継続して相談することもできます。
カウンセリングを初めて利用するとき、不安や迷いを感じる方も多いと思います。
23,028件の利用者アンケートでも、
「こんなことで相談してよいのかわからない」
「うまく話せるかわからない」
「一度相談して何か変わるのだろうか」
といった、利用前の不安や迷いについての声が見られました。
カウンセリングでは、最初から相談したいことや話す内容が明確に決まっている必要はありません。
「何を話せばよいかわからない」「こんな悩みでも相談してよいのかな」と感じている場合は、
その気持ちから話し始めることもできます。
深刻な悩みがあるときだけでなく、「誰かに話を聞いてほしい」「自分の気持ちや考えを整理したい」と感じたときにも、カウンセリングを利用することができます。
自分に合う相談方法やカウンセラーを選びながら、無理のない形で利用してみてください。
調査対象:23,028件
調査期間:2023年5月15日~2026年9月15日
調査対象:うららか相談室利用後アンケート
集計方法:自由記述のうち、利用前の不安について言及した回答を分析