紹介文
中学校のスクールカウンセラーや適応指導教室の相談員として、主に不登校の親子の相談を経験されてきたカウンセラーさんです。育児、トラウマケア、生きづらさ、流産・死産のグリーフケア、思春期の方のカウンセリングなどを得意とされています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。加地由美子(かちゆみこ)です。
あなたが「相談しよう」と思えるまで、たくさんの葛藤、たくさんの心の揺れがあったことと思います。
そのプロセスを経て、あなたがこうして本ページをご覧になっていることを、私はとても嬉しく感じています。
「誰かに相談する」という行為は、あなたが「あなた自身のために」起こした行動です。
私は、あなたの勇気に心から拍手を贈りたい・・・。 そんな風に思います。
私たちは、人生のなかで必ず、「悩み」や「壁」にぶつかることがあります。
私自身も、これまで生きてくる中で、慢性的な生きづらさ、2度の流産、育児、こどもの不登校などいろんなことに悩んできました。
カウンセリングを「相談する立場」として利用した経験もあります。
そんな私は「悩むことは決して悪いことではない!」と思っています。
「悩み」を通して自分とじっくり丁寧に向き合っていくと、「未知の自分」に会えるからです。
私は、カウンセラーとしてこれまで皆さんの人生に寄り添わせていただいて実感しているのは、「カウンセリングは、まさに心の旅」ということです。 自分の心の内側を振り返り、ずっと奥にしまい込で忘れてきた「気持ち」と出会い直していくことは、驚きと発見、癒しの連続です。
取り戻した「気持ち」とともに、どんなときも一生懸命に生きてきた自分を優しく受け入れられるとき、あなたは自分のいる世界がこれまでと違って見えることに驚くでしょう。
心の旅には、最初はガイドが必要です。
安心、安全の中で旅が進んでいくように、伴走させていただきます。
私と一緒に、あなたの心の旅に出かけませんか?
●これまで、こんな方たちのご相談に乗ってきました
・「自分らしさ」がわからない
・機能不全家族、不適切養育の環境で育ってきた
・子育てのことで悩み、自分を見つめ直したい
・こどもの不登校、行き渋りに悩んでいる
・夫婦関係、友人関係、職場での人間関係などで苦しくなってしまうことがある
・これからどう生きるのか?じっくり考えたい
・自分にもっと「優しく」できるようになりたい
・言葉で伝えるのは苦手
・自分の考えを整理したい
・ずっと生きづらさを感じてきた
・どうしてもやめられない癖がある
・流産・死産、大切な人との死別で前に進めないと感じる
・「学校に行きたいのに行けない」(思春期の方のご相談)
など
●学んできたこと
・フォーカシング、アートセラピー(言葉にならない気持ちも絵で表現することで楽になります)、インナーチャイルドセラピー、ヒプノセラピー、トラウマケア、マインドフル・セルフ・コンパッション(自分に優しい接し方を身につけるための心理教育)
●大切にしていること
・まずはお話をじっくりと聴かせていただき、お時間の中で私がご提供できるサービスをご提案させていただき、一緒によりよい方法を考えていきます。
・「ご自分の感覚」を大切にして、「気づき」「自己発見」へとつながるように心がけています。
・ご自身がもっている「回復力(レジリエンス)」が引き出されるよう、サポートさせていただきます。
●お願い
・言葉にできない「想い」を表現するためのツールとして『アートセラピー』を利用することがあります。『アート』を使うことで、セッションがより豊かな時間になります。できれば、セッションの際は、お手元に白い紙と色ペン、色鉛筆などの画材道具をご用意していただけると幸いです。『アートセラピー』に絵のうまい、下手は関係ないので、ご安心ください。
・心療内科や精神科に通院中の方は、事前に主治医からカウンセリングを受ける許可をお取りいただけるようお願いいたします。
・服薬中、心療内科、精神科に通院中の方、または服薬経験のある方は、セッション内でご申告いただけると幸いです。
・育児中のため、こどもの急な体調不良などがあった場合はご予約の日程を再調整させていただくことがございます。その旨、ご了承いただけるようお願いいたします。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
大学院卒業後、適応指導教室の相談員、中学校のスクールカウンセラーとして勤務。主に不登校の親子の相談を経験。出産後は退職し、現在は子育てをしながら、自宅でオンライン専門のセラピーを行っている。