紹介文
不登校や思春期の子どもとの関わり方、人間関係、自己肯定感、不安障害、アダルトチルドレン、愛着障害などの相談を得意とされているカウンセラーさんです。中学校に38年勤務し、現在は中学校のスクールカウンセラーとして生徒や保護者の支援に取り組まれています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。公認心理師の須崎(すざき)と申します。
このプロフィールページをご覧いただき、本当にありがとうございます。
カウンセリングは、まさに「信頼感がもてる関係性」が必要不可欠です。
私は、このページにいらした相談者さまと、「よりよい関係」を構築したいと思っております。
生きていれば、人生にはいろいろなことが起こるものです。人は、誰しも悩みを抱えて生きています。
そして、一人一人が抱える悩みは小さなものから大きなものまで・・・際限なくあります。
たとえ自分では、「こんなことくらい…」と思うようなことであったとしても、それがいくつか重なったり・・・あるいは長期にわたって続いたりすると、気づかぬうちに心に大きなストレスとなってのしかかり、「自分の力ではどうすることも出来ないくらい大きな問題」になっていたりするものです。
「こんなことで相談していいのかな…」「話しても、理解してもらえないかも…」
そんな不安やあきらめの気持ちが生じてしまうことがあるかもしれません。
しかしながら、カウンセラーとの対話を通して、自分の今の状況を把握し、整理し、自己理解につなげていくことができるようになります。
気づきによって自分がより生きやすくなることもあるでしょう。
これまで囚われていた価値観から解放される感覚が得られるかもしれませんし、自分が今まで気づかなかった、「新しい自分」の発見に驚くこともあるかもしれません。
相談者さまが、話せるところからでいいのです。今まで、言葉にできなかった思いを、心をラクにしてお話しください。
気持ちを明確に言語化することは難しいことです。 スラスラ話せなくても大丈夫
頭に浮かんできたこと、思いつくところから、相談者さまの言葉で伝えていただけたら嬉しいです。
そして何よりも、 まずは・・・
「今日は、自分の思いを伝えられてよかった」
「安心して、話すことができた」
「なんだかこころが軽くなったように感じる」
「相談できて、ほっとした」
そんなふうに感じていただけることこそが、大切だと思っております。
どのようなご相談内容にも、真剣に耳を傾け、相談者さまのお気持ちを尊重しながら、一緒に考え、解決・改善に向かうよう、そしてご自身の道を見つけていかれるよう、お手伝いをいたします。
どうぞ気軽にご相談ください。
※なお、ご相談いただいた際、できるだけ早いメッセージの返信を心がけますが、時間帯によっては、すぐのお返事が難しい場合があります。その点、予め、ご理解いただけるとありがたいです。
<臨床活動における相談内容>
「不登校」「対人関係」「家族関係」「虐待」「社交不安」「不安障害」「HSP」「抑うつ傾向・うつ症状」「強い自己否定」「自信がもてない」「自責の念」「考え方の癖」「他人軸で考える癖」「自己嫌悪感」「アダルトチルドレン」「愛着障害」「介護」「自分の生き方について」「今後の人生をどう生きるか」
子どもも大人も、相談内容の根本には「愛着障害」が大きくかかわっており、自己肯定感や生きづらさ、アダルトチルドレンの問題等を中心にカウンセリングを行っております。
<心理療法>
統合的アプローチによるカウンセリングを主体として相談活動を実践
〇認知行動療法
〇パーソンセンタードアプローチ
〇家族療法
〇精神分析的心理療法
<心理職として大切にしていること>
〇相談者さまとの信頼関係の構築
〇相談者さまの気持ち、意思を尊重
〇自己研鑽と内省(専門性の技能と向上を目指して学び続けると同時に、自身の人間性を磨くこと)
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資格・経歴
<経歴について>
私は大学卒業後、これまで38年間にわたり公立中学校に奉職しました。その間、さまざまな背景を抱えた保護者や子どもたちに出会い、彼らの悩みや課題に寄り添いながら、一緒に解決の糸口を模索し、心理支援を継続してきました。学校心理士として学校臨床活動に尽力し、子どもや保護者だけでなく、教員のメンタルヘルスにおいても、できる限りの支援を実践してきた経緯があります。
現在は公立小中学校のスクールカウンセラーとして、思春期の児童生徒とその保護者、そして、教職員の「こころの心的支援」に携り、日々、臨床活動に取り組んでいます。
また、ライフワークであるボランティア活動、電話相談員の業務に定期的に取り組みながら、幅広い年代(10代~70代)の相談者さまの悩みに向き合い続けています。
<主な保有資格>
〇公認心理師 〇学校心理士 その他 複数の心理資格