福田 道代
(ふくだ みちよ)女性
臨床心理士・公認心理師
3/21 16:00〜 相談可能
紹介文
精神科病院や中学・高校で、24年間に900名以上の方のカウンセリングを担当されてきたカウンセラーさんです。不安、ストレス、人間関係、子育て、ハラスメント、生き方、喪失体験の相談や、ケアする人の相談、慢性的な身体不調を抱える人の心理支援など、様々な相談内容に対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。臨床心理士・公認心理師の福田道代と申します。
主に、困っているとき、しんどいとき、どうしていいかわからないとき、誰にも話せない、でも誰かに話したいことがあるときに、話に耳を傾ける仕事をしています。
例えば、仕事や近しい人のお世話で、自分のことは横に置いたままにせざるをえない、そんな状況が続くと、心や体に負担がきます。
例えば、環境の変化に戸惑っている状況が続いたとき、心や体が疲れてきます。
例えば、身近な人や動物や物との別れがあったとき、やるべきことが終わった後に、ずっしりと体が動かなくなりやる気がなくなることがあるかもしれません。
例えば、やりたいことがあるのに、うまくかみ合わない、人間関係がうまくいかない、ミスばかりしてしまう、何かに怒りを覚えてしまう、そんなときに自分自身の心が折れる、傷つくこともありえます。
例えば、心当たりがないのに、十分眠れないあるいはいつも眠たい、十分食べられないあるいは食べ過ぎる、何もしたくない、好きなこともしたくない、あるいは何かに過剰に反応しすぎている、そんな状況が続くのもしんどいです。
例えば、人生の節目に、誰にも話さなかった、でも話したかった、そのようなことが心にたまりすぎていると、他のことに集中できなくなるかもしれません。
このようなとき、あるいはそうでなくても、誰かに想いを聴いてほしい、そんなときに誰かに話ができ、わだかまりを「放す」「離す」ことができれば、心の整理整頓となるでしょう。そして、明日への一歩が踏み出しやすくなると思われます。そのようなときにお話を聴かせてもらえればと思います。お話を大事に受け取り、お役に立てるような時間になればと思います。
当方のカウンセリングについて
「お話を聴かせてもらう」が中心で、特別な技法にはこだわりません。ただ、お話と、その背景(無意識も含む)をあらゆる角度から見渡せるように、元々お持ちである力が見つけられる、あるいは力を蓄えられるよう、お話を聴かせてもらうことでお手伝いできればと思っています。24年間の心理臨床(個人)で約920名の方と出会いましたが、当方のカウンセリングの後に「話しやすかった」「話してスッキリした」と言われる方が多いです。
最近は「ケアする人のケア」「喪失後のケア」「人間関係でうまくいかない人のためのケア」「改めて自分について振り返りたい人の語り」「身体的に不調を抱えている人のケア」「ストレスケア」に心を寄せる機会が多いですが、それ以外にお話ししたいこと何でも、ご一緒に考えあいたいと思っています。ご一緒に心の整理整頓をして、ご自身を大事にする方法を考えましょう。
11年間の精神科臨床で思春期の頃が大事と学び、思春期年齢のスクールカウンセラーを始めて13年、大人がしんどいと子どももしんどいと実感した臨床心理士歴25年目の今、大人を大事にして守れるような心理臨床を目指しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
*公認心理師法第42条第2項により、精神科・心療内科に通院中の方のカウンセリングには「医師の指示」が必要です。お手数ですが「医師の指示書」や「同意書」のご掲示をお願いいたします。
*ビデオ相談でお顔を見られたくない場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能ですが、お顔を拝見したほうがより一層お話をお聴きしやすいです。
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資格・経歴
大学院修了後、大学で臨床心理学を学ぶ学生のサポート、地域での心理臨床に従事する。精神科病院の常勤職で、心理面接、心理検査、集団心理療法、デイケア、心理教育を担当する。11年間勤務し、個人のケースは400名ほど関わり、精神科臨床で出会うほとんどの症状の方と接する。病院勤務と並行して、中学校スクールカウンセリングで2年間20名ほど関わる。病院退職後は13年間高等学校ならびに高等専門学校においてスクールカウンセリングを担当する。スクールカウンセラーとして生徒や学生、保護者、教職員のあらゆる相談に応じ、500名ほど関わる。