紹介文
心療内科で16年間の勤務経験をお持ちで、公的機関の相談業務にも携わってこられたカウンセラーさんです。海外生活や結婚などでの異文化適応・多文化共生の課題に長年取り組まれています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。やくしじうららと申します。
ちなみにこのサイトと私の名前“うらら”は偶然です。(人生には偶然があふれていますね!)
唐突ですが、“プリズム”ってイメージできますか?
“プリズム”を通した光は様々な彩を創り出します。“プリズム”には「柱」という意味もあります。
幼き頃(随分昔ですが)、うららという名前は「変な名前…屈折しそう」と云われていました。
「変って何?屈折って何?」と自問自答しながら、自分をとりまく刺激(言葉・音・光・人間関係等々)と屈折に興味を持ち、「どうせ屈折するなら綺麗な彩になったらいいな…」と願いました。
そして好奇心の赴くまま多くの体験をしてきました。演劇を通じ心理学に興味を抱き、カウンセリング訓練や臨床心理学を学び、メンタルクリニック勤務・様々な相談業務に携わってきました。
目標をもって学ぶために公認心理師、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、日本語教師等の資格も取得しました。
その一方、演劇のプロデュース、日本伝統芸能、海外生活を体験しながら今に至っています。
特に海外生活はとても強烈な体験であったため、この20年は異文化適応・多文化共生の課題にも取り組んでいます。
一番身近な異文化体験は結婚でしょうか。友人関係、就職、引越し等のライフイベントも異文化への適応の課題=“プリズム”がどんな彩をもたらし、変化していくかの課題かもしれません。
あなたの心・躰・お仕事や暮らしが少しでも、おだやで、しなやかで、かろやかな彩りとなりますよう、「こころのプリズム」を共に磨くお手伝いができればと願っています。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
出身大学でのカウンセリング訓練終了後、心療内科で16年間勤務。海外渡航等の理由から公的機関の相談業務の嘱託職員として携わる。4年前乳がん治療をしたことから職を辞し、自宅にてリスキニング・オンラインカウンセリングを行っている。
<保有資格>
公認心理師、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー