白川 結乃香
(しらかわ ゆのか)女性
公認心理師・看護師
紹介文
企業内やメンタルクリニックで、メンタル不調や人間関係などの相談に携わってこられたカウンセラーさんです。産業カウンセラーの資格もお持ちで、企業で働く方のカウンセリングやハラスメント相談、復職支援などに関わってこられています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。
看護師、産業カウンセラー、公認心理師の白川結乃香です。
私は看護師として病棟で4年間勤務後、企業内診療所にて14年ほど診療の補助や保健指導をする傍ら、産業カウンセラーとして様々な悩みを持つ従業員の方々の個別相談、ハラスメント相談、メンタル不調の方々のカウンセリング、復職支援等に関わらせていただいて参りました。
病院に行くほどではないけれど・・気持ちがなんとなく不安定だなと感じていらっしゃる方。人間関係や心身の不調で悩みを抱えておられる方。困惑を抱えながらも家族や友人には相談できずお一人で悩んでいらっしゃる方。今の状況を少しでも改善したいという方・・・ぜひ一度お気軽にご相談にいらしてください。カウンセリングでは、まずそのお気持ちを大切に受け止めさせて頂くところから始めたいと思います。
誤解されているところも多いのですが、カウンセリングは一度相談すれば何事でも一気に全て解決できる「魔法」のようなものではありません。
私は、来談者中心療法を基としたカウンセリングを第一義に心がけております。
来談者中心療法は、「人はみな、自らを成長させるための力を持っている」という考え方を前提とし、受容的・共感的な態度でカウンセラーが傾聴に努め、相談者様が心の重荷をおろして、状況を整理するお手伝いをさせて頂きます。その効果として、安心感が得られたり、お気持ちがスッキリしたり、癒され、心が軽くなったり、自ら解決の糸口を見出されたり、時に元気になって頂けたりすることがあります。そこはとても大事な一つの目標でもあるのですが、それだけにはとどまらず、最終的にはさらに自己実現へと向かってゆくことをゴールとしているものです。
今、何かしらすっきりとしないような問題や悩みがあるということは、決して無意味なことではなく、この地点から未来を変えてゆける可能性を持っている大切な人生の分岐点にあるのではないかと私は考えております。その大切な分岐点に際し、カウンセリングという機会を通して、伴走させていただき、人生を少しでもより良い方向へと歩まれる選択をご一緒に考えさせていただくお手伝いができたら、こんなに嬉しいことはありません。
必要性やご希望があれば、認知の歪みに気付き修正してゆくことで心を楽にし、問題解決へと向かう認知行動療法も加えることもあります。
長年、看護師として勤務してきた経験や専門性から、「こころ」だけでなく「からだ」のお悩みに関しても、よろしければご相談に乗らせていただくことも可能です。
皆様のご相談を心よりお待ちしております。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
病院にて看護師として4年間病棟勤務を経験後、企業内看護師として14年間勤務。在職中に産業カウンセラーの資格を取得し、診療の補助や保健指導の傍ら、悩みを抱える従業員やメンタル不調を抱えた従業員の方々のカウンセリングを多く経験する。2022年公認心理師資格を取得。現在はメンタルクリニックにて看護師業務の他、産業カウンセラー、公認心理師としてカウンセリングを行っている。一児の母。
<保有資格>
公認心理師、看護師、産業カウンセラー