早坂 真美子
(はやさか まみこ)女性
臨床心理士・公認心理師
本日14:00〜 相談可能
紹介文
精神科病院や心療内科、大学の学生相談室などにて23年間の心理支援経験をお持ちで、うつ病等の精神疾患、発達障害、人間関係、自己理解、家庭や職場の悩み、喪失体験に関する相談などに対応されてきたカウンセラーさんです。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。早坂真美子と申します。
これまで23年間、精神科病院や心療内科、大学の学生相談室などで心理支援を行ってまいりました。これまで、私は心身の不調に関するご相談をはじめ、人間関係の悩み、自己理解のサポート、家庭や職場での葛藤、喪失体験など、さまざまなテーマに向き合ってきました。
特に、青年期の方々との関わりが多く、進路や就職、自立といった人生の転機に寄り添ってきましたが、主婦の方や働く世代、ご高齢の方まで、どの世代の方とも丁寧に対話を重ねてまいりました。
「誰にも話せないこと」「言葉にできない思い」「ひとりで抱えてきた重たい気持ち」――そうした声をたくさん聴いてきました。
私が何より大切にしているのは、カウンセリングが「安心して話せる場」であることです。評価や否定のない空間で、あなたの感じていること、考えていることをそのまま出せる場所でありたいと思っています。
そして、あなたの思いや状況を一緒に整理しながら、「少し先の光」が見えるような対話を目指しています。
ときには気づいていなかった感情や新しい視点に出会って驚くこともあるかもしれませんが、心の中に少しずつ風が通り、ほっとするような変化が生まれることもあります。
悩みには「こうすれば解決できる」といった正解があるわけではありません。でも、話すことで少しずつ悩みを整理し、ご自分の気持ちがわかってきたり、心が落ち着いたりするお手伝いが出来たらと思っています。
お一人お一人、抱えていることも、過ごしてきた時間も全く違います。だからこそ、マニュアルではない、その人らしい語りを大切にしたいと思っています。
うまく話せなくても大丈夫です。
沈黙があってもかまいません。
あなたのペースに寄り添って、一緒に歩んでいけたら嬉しいです。
心がふっと軽くなるような、そんな時間をご一緒できることを、心から願っています。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
大学院修了後、病院や心療内科、大学の学生相談にて心理士として勤務。
外来患者様へのカウンセリングや心理検査を行うほか、統合失調症やうつ病などを抱える入院患者様に対して、SST(社会生活技能訓練)などの集団プログラムにも携わってきました。また、高齢者のうつ病に対するカウンセリングや、大学の学生相談室における発達障害・精神疾患を含む多様な青年期の悩みにも対応し、幅広い年齢層・課題への支援に従事してきました。
近年は、来談のハードルを下げ、深刻な状況になる前に話せる場づくりを目指してオンラインでのカウンセリングにも力を入れています。