中務 加奈依
(なかつかさ かなえ)臨床心理士・公認心理師
紹介文
精神科で5年ほどの勤務経験があり、職業安定所では精神障害を抱える方が働くための支援を行われているカウンセラーさんです。メンタルヘルス、人間関係、病気や障害との付き合い方、就職、仕事に関する相談などに対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして、臨床心理士・公認心理師の中務加奈依と申します。
精神科の心理士として5年程度勤務し、現在は公共職業安定所の精神障害者雇用トータルサポーターをしております。
何人ものクライアント様とカウンセリングをしていく中で、段々と『生きづらさ』というものが共通のテーマとして挙げられるのではないかと思うようになりました。
皆さんは、「どうして自分はどこにいってもうまくやれないのだろうか」「なんでこんなにも他人と関係を築くことが難しいのだろう」「感情に振り回されすぎて苦しい、コントロールできない」といった思いを感じたことはありませんか?あるいは、上記のような思いが肥大して、「自分が嫌いだ」「他人を信じられなくていつも警戒して疲れる」「どういう風に生きていけばよいのかわからない」といった苦しみに繋がっている方もいるかもしれません。
このような悩み、苦しみを抱えながら生活していかなくてはならない。本当に大変で、1日1日やり過ごすのが精一杯になっても当然です。
少しずつ一緒に解決したり対処していくことで、「以前よりも楽に過ごせるようになったな」「大変なこともあるけど、自分なら対処できる」というような思いを抱くことができたらいいな、と思いながらカウンセリングしております。もし少しでも話してみようかな、と思ったらお声がけいただけたらと思います。
また、「働きたいけどブランクがあって不安だ」「病気があっても働けるのだろうか」「採用されても働き続けることが難しい」というような、ご病気をお持ちの方が働く上で困難に感じたり不安に感じやすいことも、お話しいただけたらと思います。
もちろん、「ただ愚痴を吐き出したい」「考えや思いがまとまらないから一緒に整理してほしい」といった内容でも大丈夫です。お待ちしております。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
精神科の心理士として勤務後、公共職業安定所で精神障害者雇用トータルサポーターとして勤務。病気や障害との付き合い方、人間関係、仕事に関する相談などを経験する。