紹介文
クリニックにて、主にうつ病や適応障害を抱える方に、カウンセリングや心理検査、認知行動療法を行なってこられたカウンセラーさんです。人間関係や仕事関係、人生全般の悩みの相談にも対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。公認心理師の長谷川と申します。
私はこれまで、クリニックにてうつ病や適応障害の患者様を中心に、カウンセリングや心理検査、認知行動療法を用いて治療に携わってまいりました。
カウンセリングや精神的な不調で病院へ行くことに、抵抗や不安を感じている方もいらっしゃるのではないかと思います。
これまで抱えてきた思いを、なかなか言葉にできないこと、誰かに話すことに抵抗や不安を感じること、それらは自然な感情なのだと思います。
カウンセリングという空間は、そのような思いも含めて、自由に感情や考えを解放すること、気持ちを整理すること、また新たな気づきを得ることのできる場所として機能すると考えております。そうして、カウンセリングを利用された方が、本来持っている自分自身の力を高めること、回復すること等に繋がり、人生を歩んでいく援助となれるような場を作っていけたらと思っております。
カウンセリングは、人と向き合い話をしていながら、自分自身とたくさん向き合う時間であると思います。人生を歩むうえで、自分を理解すること、理解しようと試みること、そのうえで味方となって寄り添うことが出来るとすれば、どんな存在よりも心強いかもしれません。
時に、あまりに近い存在であるがゆえに、自分自身を客観的に捉えることが難しい場合もあります。そんな時も、思いのままに意見を交わす機会があれば、自分をまた別の角度から捉えることが出来、より自己理解を深める機会に転じることも出来るのではないかと思います。
もし、お話をしていく中で、気分の落ち込みに繋がるような考え方の癖に気づかれた時には、認知行動療法という心理療法を用いて、心が軽くなるような考え方を一緒に探していくことも可能です。
今感じていること、起こっていること、どのようなこともあなたの一部として、一緒にお話をしながら、人生の一助となれたらと思っております。
もっと見る
資格・経歴
精神科病院にて研修を受けた後、クリニックにて心理師として勤務。うつ病や適応障害を中心に、心理検査、カウンセリング、認知行動療法によって治療に携わる。