今咲 守
(いまさき まもる)男性
公認心理師・産業カウンセラー
9/17 18:00〜 相談可能
紹介文
ケアマネジャーとして、要介護者とその家族の介護の悩みや苦しみに長年寄り添ってこられたカウンセラーさんです。介護の悩みや職場の人間関係の相談等に対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして、公認心理師、産業カウンセラーの今咲です。
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
人にはなかなかお話ができないようなお悩みを抱えて、このページにたどり着かれたのでしょうか?
「心に抱えた苦しみ、つらさをなんとか解決できれば。」と一歩を踏み出すには、少し勇気が入りますよね。
カウンセリングというと、まだハードルが高いと感じておられる方も多いのではないでしょうか?
私は、カウンセリングをもっとみなさんの身近に、気軽に受けられるようなものにしたいと考えています。
一人で抱え込んで、我慢して我慢して…うつになって立ち上がれないようになってしまう前に。
日ごろから、悔しさ、苛立ち、怒り、惨めさ、寂しさ、悲しみ、恐怖や罪悪感…などなど、
誰にも話せず心にため込んだモヤモヤを、おやすみ前に、吐き出して、今日一日のストレスをリセットしてみませんか?
体が疲れたときは、気軽にマッサージに行って、「体のコリ」をほぐしてもらいますよね。
それと同じように、心が疲れたときも、気軽にカウンセリングを受けて、「心のコリ」をほぐしてみてはどうでしょうか?
「おやすみ前に、ちょっとメンタルマッサージ。」
新しいライフスタイルに取り入れてもいいのではないかと考えています。
私が、おもに取り扱かっている心理療法は、傾聴を中心とした来談者中心療法です。
よく傾聴と耳にされる方も多いかもしれませんが、一口に傾聴と言っても、一般の方の相談とどう違うのって思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
お医者さんに診察してもらう時、治療方法ついて説明してくれますよね。
そこで私も、心理療法について、少しご説明しますね。
来談者中心療法では、「人間は、生まれ持って自己実現能力を持っている。」と考えます。
自己実現能力とは、「困難を克服したい。」「もっと自分らしく生きたい」「もっと向上したい」
「もっと充実した人生を送りたい。」といった、人の心が本能的に持つ自己治癒力、自己成長力といったものでしょうか。
体に傷を負ったとき、自然と傷が治るように、心も傷を負ったとき、治ろうとする自己治癒力、自己成長力(自己実現能力)があると考えます。
その傷が、軽いものならほっといても治りますが、大きな傷の場合、治療が必要ですよね。
その治療の役割をするのが、カウンセリングです。
みなさんが、本能的に持っている自己治癒力、自己成長力を十分に発揮するには、適切な環境が必要です。
植物が、光、水、養分、温度、適切な環境があれば成長するように、私たちの心にも適切な環境があれば、自己成長し、自己治癒していくと考えます。
それでは、私たちの心にとって適切な環境とはなにでしょうか。
それは、「ありのままのあなたを受け入れて、理解してくれる人たちとの関わり。」なのです。
ですから、苦しんでいる人、心が弱っている人の語りを、
あたかもその人のようにカウセラーが感じ、そして理解していることを伝え(共感的理解)、
その人を否定せずありのままを受け入れ尊重し(無条件の肯定的配慮)、
カウンセラー自身も自分のありのままを受け入れて(自己一致)、
傾聴することは、その人が本能的に持っている自己治癒力、自己成長力を十分に発揮できる環境を提供することなのです。
そんな、カウンセラーとの対話を重ねるにつれ、人が本能的に持っている自己治癒力、自己成長力が十分に発揮され、自らの力で心の傷を癒し、苦しみを乗り越えることができるのです。
なかなか、ご自身のつらさや苦しみを人に「言う」、人に「話す」ことは、勇気が入りますし、痛みを伴いますよね。
しかし、人は心の傷を、ありのままのあなたを受け入れて、共感し尊重してくれる人(自己治癒力、自己成長力を十分に発揮できる環境を提供してくれる人)に、「言える」ことによって、心の傷が「癒える」のです。
「話す」ことによって、心の苦しみを「手放す」ことができるのです。
うまく話せなくても、まとまっていなくても、あなたのお気持ちに寄り添って、お聞きしますので、ご安心して、お気軽にご相談してみてくださいね。
おやすみ前に、ちょっとメンタルマッサージしてみませんか?
また、私は、ケアマネージャーとして、長年、様々な困難ケースに立ち合い、ご利用者、ご利用者家族の介護の悩みや苦しみに寄り添ってきました。介護現場で働いている人たちの苦労なども目の当たりにしておりますので、そういった、介護に関するお悩みや介護分野で働いておられる方のご相談もお聞きすることもできますので、よろしくお願いします。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
広告制作会社でコピーライターとして勤務していましたが、広告制作をしているうちに心理の世界に興味を持ち、産業カウンセラー、公認心理師の資格を取得。資格を活かして、人の支援にあたる仕事をしたいと考え、現在は、ケアマネジャーとしてご利用者やご家族のお気持に寄り添いながら、介護支援を行うとともに、カウンセリングを行っている。
<保有資格>
公認心理師、産業カウンセラー、介護支援専門員