安藤 一成
(あんどう かずなり)男性
公認心理師・社会福祉士
紹介文
ADHDの当事者でもあり、発達障害・うつ病・介護・老い・家族問題の相談支援に長年関わってきたカウンセラーさんです。軽度知的障害でASDとADHDの併発型の発達障害を持つご家族を幼児期から大人になるまでサポートしており、大人の発達障害を含めた相談が可能です。また、二次障害の相談も可能です。
カウンセラーからのメッセージ
平成8年から相談援助の現場で対人援助職として働いてきました。1つの家族の中に複数の問題があり、それをトータル的にサポートしてきました。私自身に発達障害がありますが、相談職として相手の立場や背景を察しつつ、支持的な面接を心掛けつつ、クライアントやご家族と向き合い支援をしてきました。
管理職経験もあり、職場の人間関係、自己肯定感、モチベーション、強みの発見、ストレスマネジメント等にも関わってきました。
自身にも32歳の時に重度の鬱病にかかり、それを含めて3度の鬱病の経験があり、それと向き合い、今は回復し仕事を続けています。
適応障害の方からの相談にも応じています。
私自身もADHDがあり、息子に軽度知的障害のあるASDとADHDがありますので、発達障害のご相談に親の立場でも当事者の立場でもお答えできます。
相談先が少ない、大人の発達障害のカウンセリングやご相談も可能です。
人は感情をもつ生き物です。カウンセリングや相談と言うと型苦しく思えるかもしれませんが、今持っている感情や悩み、疑問について、それを外に出してみることも必要な場合があります。まずは、心の中にあるものを外に出す作業を一緒にしてみませんか。
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資格・経歴
平成8年より、高齢者介護、老いの問題の支援に相談職として従事。
平成14年からはケアマネジャーとして勤務。家族が抱える様々な課題に対しての相談援助業務を行う。
40歳より大学にて心理学を学ぶ。
公認心理師、社会福祉士、主任介護支援専門員、その他民間心理系資格多数。
現在、コンパッション・フォーカス・アプローチという「コンパッション」=癒し、慈しみ、許し、認めるの意味を持つ心理療法を学んでいる。