多治見 琴子
(たじみ ことこ)女性
臨床心理士・公認心理師
紹介文
不登校、発達障害、知的障害、セクシュアル・マイノリティに関する相談などに対応されているカウンセラーさんです。教育委員会にて小中学生・未就学児の就学の支援や、通信制高校の相談員として不登校経験や発達障害を抱える子どもの支援を行われています。
カウンセラーからのメッセージ
こんにちは。臨床心理士・公認心理師の多治見琴子と申します。
このページを訪れてくださってありがとうございます。このページを見てくださっている方の中には勇気を振り絞って訪れてくださった方もいらっしゃるかもしれません。
生きていると本当に色々なことがあります。
「私ってこのままでいいのかな」と不安な気持ちに苛まれたり…
「自分ってひとりぼっちだな」と孤独感でどうしようもなくなったり…
このような自分の感情に、人生に向き合うということは、とても負担がかかるものです。
私自身はきょうだい児 (障害のあるきょうだいがいる子ども) で、過去には不登校も経験しました。
自分の気持ちをわかってくれる人なんて世界中で誰もいない…といつも思っていました。
本当は分かってほしい、本当は自分だけの話を聴いてほしい。そんな経験をみなさんもしたことはありませんか?
「心がモヤモヤする。」「なぜだかわからないけど苦しい。」「誰でもいいから誰かに助けてほしい。」「自分のなにがいけなかったのか。」「どうしたらいいのか。」
そんなあなたの心の声をどうか聴かせてくれませんか。たくさん吐き出して、振り返って、自分がなにを感じていたのか、なにを考えていたのか、一緒に少しずつ整理していきましょう。誰かに話すだけで少し肩の荷が下りることもきっとあります。
このページを訪れてくださった勇気あるあなたが、明日を少しでも楽に生きられるお手伝いをさせてください。ぜひお待ちしています。
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資格・経歴
教育委員会にて、特別支援教育指導主事として勤務。学校生活の中で問題を抱える60名以上の小中学生や未就学児のお子様に対して、特別支援学級等を含む就学先の決定に係るアセスメント業務 (知能検査、保護者の方・教員の先生方に対する聴き取り調査)を実施。その後通信制高校の支援員・相談員として勤務。不登校の経験があるお子様や発達障害を抱えるお子様に対して、学習の管理や進路活動を含む日々の支援を行っている。