紹介文
不登校、引きこもり、発達相談、子育て、人間関係、うつ病、不安神経症、恋愛相談、夫婦関係、LGBTQなど、様々な相談に対応されているカウンセラーさんです。不登校の訪問相談員や小中学校のスクールカウンセラー、心療内科でのカウンセリング・心理検査の経験をお持ちです。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。臨床心理士の濵村結希です。
この度はプロフィールをご覧くださりありがとうございます。
私はこれまでの約10年間のキャリアの中で、不登校を専門とした支援、小学校と中学校でのスクールカウンセラー、心療内科でのカウンセリングを経験して参りました。
たくさんの出会いの中で私が共通して感じてきたことは「専門家への相談のハードルの高さ」です。
「白衣を着た方が出てこられるのかと思いました。」「こんなに気楽に話せる場所だったんですね、怒られるのかと思いました。」「もっと早くに来れてたらよかったです。」
特に子育てに奮闘されてる保護者の方、学校に行けず罪悪感を感じている学生の方またその保護者の方がそのように感じていることが多かった印象です。
皆さんとても申し訳なさそうな顔で相談にいらっしゃるのです。私たちの仕事は指摘することでも評価することでもありません。
私にできることは、今の現状から活路を見出すお手伝いです。主役は相談者の方です。解決する力も踏み出そうとする力も皆さん自身の中にあるものです。
相談しようと思ってくださっている今、その背中を押すお手伝いができればと思っています。
主役は相談者の方ですがせっかく頂いた機会です。私が心掛けていることは「具体的な解決策、分かりやすい提案をできるだけすること」です。誰かに気持ちを聞いてもらうことはとても大切なことですが、それだけでは心許ない時があると思います。「これからはじめられる少しのこと」「これから試してみる心掛け」そういったヒントを対話の中からお持ち帰り頂ければと思っております。
残念ながら1度のカウンセリングで魔法のように問題が解決することはほとんどありません。
進んでは少し立ち止まりの繰り返しです。その時の節目節目で向きあう時間を一緒に共有し、時間をかける過程も一つの楽しみになれればと思います。
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資格・経歴
不登校の訪問相談員の経験後、複数校で小学校と中学校にてスクールカウンセラーとして勤務。また並行して心療内科にてカウンセリング及び心理検査を経験。不登校、子どもの発達、子育て、人間関係、うつ病、不安神経症、夫婦関係等に関する相談を多く経験。現在は子育てをしながら都内の自宅にてカウンセリングを行なっている。