上原 真紀
(うえはら まき)女性
公認心理師・看護師
2/7 21:00〜 相談可能
紹介文
精神科病院で看護師として長年勤務し、パーソナリティ障害や摂食障害、双極性障害、引きこもり等の生きづらさを抱える方のサポートを行なってこられたカウンセラーさんです。看護専門学校の相談室室長として、学生や教員のメンタルサポートも多く経験されています。
カウンセラーからのメッセージ
初めまして、上原真紀と申します。
私は、約13年間精神科病院で看護師として勤務し、精神疾患を抱えながら生きる人達の援助をしてきました。統合失調症、双極性障害、パーソナリティ障害、摂食障害等様々な疾患を抱え、生き辛さのなかで、その人らしく生きることの大切さを一緒に深く考え、関わってきました。そして精神科訪問看護を通して患者様はもとより、ご家族の様々な問題にも直面し、その難しさも共有し軽減、解決に繋がるよう努力してまいりました。
また、看護専門学校では、約12年間精神看護学専任教員として“こころ”について学生と共に学び、さらに相談室室長として、看護師を目指す学生やそれを支えるご家族や教員のメンタルサポートを行った実績もあります。
私自身も20年近く、一人のスーパーバイザーからカウンセリングのスーパービジョンを受け、カウンセリング技法を現在も学び続けています。
私が20年近く学んできたのは、カール・ロジャースの来談者中心療法です。相手の立場になって、相手の気持ちに共感すること。無条件の肯定的関心、自己一致を大切にしています。
頑張っている自分を認めることは大切です。自身の価値に気づき、自己肯定感を高められたら、また明日から頑張れる。ご自身の発する言葉や気づきから、自己認識を深め、赦し、認めることができるよう、こころの鏡となって伝えたい。ありのままの自分を受け入れ、様々な困難にも諦めずに、また一歩ずつ歩き出せる力になりたいと願っています。
誰にでも頑張りすぎて、こころが疲れてしまう事もあります。そんな時に、こころを休めて、癒す港のような所がカウンセリングの場であればと思っています。
どうか気軽な気持ちで、お話しして頂けたら嬉しいです。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
精神科で看護師を経験後、専門学校の看護学科に精神看護学専任教員として勤務。また相談室室長として、学生や教員のメンタルサポートを数多く経験する。現在は医療系の大学で助手として勤務しながら、臨地実習の指導者として学生の支援を行っている。
<保有資格>
看護師、公認心理師、産業カウンセラー