山下 いずみ
(やました いずみ)女性
臨床心理士・公認心理師
紹介文
総合病院や精神科病院などで20年の経験があるカウンセラーさんです。自分の性格や人間関係、不登校、発達障害、子育ての悩み、仕事・家庭についてなど、幅広く対応されています。また、アンガーマネジメントや、ASDのコミュニケーショントレーニング等にも従事されています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして、山下いずみと申します。
これまで病院で20年以上、多くの方々のお話を聞いてきました。けれども精神科やメンタルクリニックを受診することは、多くの人にとってまだまだ抵抗があるのではないかと思います。自分はそんな深刻な病気ではない、精神科に行くような問題のある自分ではない、と。けれども、1人で抱えるにはつらすぎる、誰かに話したいけれど友達に話して変な風に思われたらどうしよう、話を広められたらどうしよう、逆に傷つくことを言われたらどうしよう…そんな思いでいらっしゃるのではないでしょうか。
人は誰でも悩むし、自分が好きじゃない自分にもなるし、悶々、うつうつとした気持ちに圧倒されることもあります。けれども、このページをご覧になっているということは、そんな自分を変えたい、状況を変えるためになんとしたい、と前向きな気持ちを持っているということだと思います。
カウンセリングと言っても、心理士と面と向かうと言いたいことが言えなかったり、後になって「ああいえばよかった」「なぜあの時話せなかったのか」という思いをすることがあります。その点、メッセージカウンセリングでは、じっくり時間をかけて伝えたいことを伝えることができます。実は、心理士からのメッセージだけでなく、ご自分でそれまでの自分を振り返り考えている時間、そして心理士からのメッセージについてさらに考えを深めている時間、そういう時間がさらにあなたの成長につながっているのです。また、メッセージカウンセリングの良さは、後になってご自身と心理士のやり取りを読み直すことができるということです。カウンセリングを受け、少し気持ちがすっきりしてもまた日々の日常に戻ると、その時の考えや思い、気持ちを忘れてしまうことがあります。そういう時に、再びやり取りに目を通すと、その時のご自分の気持ちを思い出すことができます。自分の悩みがありつつも生活を送ることに精一杯な方も、あなた中心のすきま時間でご自身の気持ちを綴ってみませんか?
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資格・経歴
大学院修了後、総合病院、精神科病院に約20年、臨床心理士として勤務。子どもの不登校や発達障害、思春期特有の不安定さ、大人の発達障害、うつ病やそれによる休職、会社や家庭の人間関係、自身の性格や子育て、高齢者の認知症まで多くの悩みや相談に対応。また、ASD(自閉症スペクトラム)のコミュニケーショントレーニング、アンガーマネジメント、リワークプログラムにも従事。