紹介文
小・中・高校のスクールカウンセラーとして、子どもや保護者のカウンセリングを行われているカウンセラーさんです。小学校・特別支援学校の教員として25年以上の経験もお持ちで、児童分野、発達、不登校、家庭環境、母子関係、学校関係などの相談を得意とされています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして。両角啓(もろずみひらく)と申します。
ご覧いただきありがとうございます。
日々、様々なストレスや悩みを抱えながら踏ん張っておられることでしょう。
「もっとがんばらなきゃ」「このくらい我慢しなきゃ」と・・・
頑張り屋さんほど助けを求めづらいこともあるかしれませんね。困っていないように見られることもしばしばですよね・・・私もそうでした。
自分ことを全面的に受け止めてもらい、共感してもらいながらアドバイスをもらえたらいいなあ、と思ったことはありませんか?身近な人に話しづらいことでも、誰かと少しでも共有することで、ひとりで抱え込んでいた重い荷物がふっと軽く感じられることもあります。自分の強みや長所に気が付くこともあります。ちょっと楽になったかも・・・という機会があることで、目の前に少しずつ光が差すかもしれません。
私はこれまで、25年以上にわたり、小学校・特別支援学校で教員として多くの子どもたちや保護者の皆さまと関わってきました。また市の教育相談員として、発達検査を行ったり、面談をしたりして、困り感のある子どもたちひとりひとりにあった学びの場を提案してきました。そして現在は小学校・中学校・高等学校でスクールカウンセラーとして活動しています。
学業のこと、友人のこと、自身のこと、家族のこと、将来のことなど多岐にわたる相談がありますが、来室する子たちに共通しているのが“極端に自信がないこと”です。
私は子どもたちにぜひ、自分を好きになり、自分を大切にし、自己決定して行動できるようになってほしいと願っています。自分を大切にできるとやっと他人を大切にできるようになります。これは言うまでもなく大人も同じです。
これまでの経験を通じて、子どもたちの発達や学習、心身の状態、そして家庭や学校でのさまざまな課題に寄り添い、伴走することの重要性を身をもって実感しております。子どもたちや保護者が、笑顔を取り戻して生き生きと前に進んでいくようになる姿を見て、私まで幸せな気持ちになります。
ご家族の方々が抱える不安や悩みを丁寧にお伺いし、必要に応じて適切なサポートができるよう努めていきます。
また、教員として激務と家事育児に奮闘してきた経験から、働き方やキャリアに関するお悩み、人間関係などのストレスや不安を抱える方々のご相談もお聴きします。
おひとりおひとりの状況や背景を尊重し、安心してお話しいただける場となるよう心がけ、皆さまが、そして皆さまの大切な方々が、自分を好きで、自分を大切にし、前向きな日々を過ごせるようなお手伝いができますと幸いです。どうぞお気軽にご相談ください。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
小学校・特別支援学校で教員として勤務し、市の教育相談員も務めた。子どもたちの発達や登校、家庭環境などに関しての相談、適切な学びの場の提案、また、保護者の悩みなどにも数多く対応してきた。現在、県のスクールカウンセラーとして小中学校に勤務し、子どもたちや保護者のカウンセリングを行っている。
<経歴>
公認心理師、小・中・高・特別支援学校教員免許状