花輪 まり子
(はなわ まりこ)女性
臨床心理士・公認心理師
紹介文
精神科や児童精神科クリニック、スクールカウンセラーなどの勤務経験をお持ちで、発達相談、不登校、子育てなどの相談を得意とされているカウンセラーさんです。うつや不安症等の精神疾患、トラウマ、インナーチャイルド、夫婦・親子関係、性格、仕事などの悩みにも対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
初めまして。カウンセリングを受けようかと迷われる中、
私のページに目を止めていただき、ありがとうございます。
私は、これまで幼稚園、小学校、中学校、高校でのスクールカウンセラー、心療内科や児童精神科でのカウンセラーとして働いて参りました。
その中で、日常生活をいつも通りに送るために、日常で関わる人にこそ、言えないこと、話すことが難しいことが多いものだと感じて参りました。
そういった誰にも言えない辛さについて、少しでも荷を下ろせるような、安全な場所としてカウンセリングがお役に立てれば、と思っております。
ご相談内容には、大小はないと考えております。どんな悩み事でも、とても大切なことです。
「こんなことを話したらしょうもないと思われる」
「あなたが悪い、と思われてしまうのでは」
というお気持ちから、お一人で抱え込んでいらっしゃる方が多いのではないかと思います。
「誰かにもやもやしていることを話してみたい」
「辛い気持ちを誰かにわかってほしい」
「できることはしているが、どうすればよいかわからない」
こういったお気持ちを、ぜひカウンセリングでお話してみてはいかがでしょうか。
私自身が関わってきたご相談内容として、
精神疾患(うつ、強迫症、パニック症、社交不安症、PTSDなど)
発達障害(ADHD、自閉症スペクトラム、学習障害など)
子ども時代のつらかったこと(インナーチャイルド)
子育て上の悩み(不登校、癇癪など感情のコントロールの難しさなど)
ご家族のこと(夫婦関係、親子関係、ご家族のご病気のことなど)
ご自身の性格や特性の悩み(自信がない、自分を好きになれないなど)
お仕事の悩み(うまく仕事をこなせない、上司との関係など)
などがあります。
こういったご相談内容に対して、認知行動療法やEMDRを主に実施して参りました。
ここに挙げた内容に限らず、お困りごとやご希望に沿って、伴走するようにお力添えしたいと考えております。
お辛いお気持ちは、うまく言葉にすることが難しいものです。
うまくまとめようとしなくても大丈夫です。
少しずつ、思いをお聞かせいただき、少しでも楽になるような考え方や行動のとり方について一緒に考えていきましょう。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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資格・経歴
大学院修了後は、教育相談センターに勤務し、児童生徒や保護者の相談業務、児童相談所などの専門機関との連携業務に携わりました。不登校や発達障害、不安の強いお子さまや保護者のご相談を多く受けてまいりました。(2年)
その後、精神科や児童精神科のクリニックにおいて、外来患者様への心理検査及び心理カウンセリング(有料)や、うつ症状や双極性の気分障害の患者様のリワークプログラムスタッフとして集団療法プログラムを実施する業務などにも関わり、現在に至っています。(6年目)
不安症やうつ症状など、疾患ごとのアプローチも長年学び続け、実践してきております。
スクールカウンセラーとしても、学校にて勤務しており、生徒・保護者の相談、教職員へのコンサルテーションや研修講師も行っています。(6年目)
現在は、トラウマ治療に力を入れており、トラウマの影響について、患者さまやご家族に対して心理教育を行ったり、EMDRなどの心理療法の実践を通して、日々学び続けております。