紹介文
認知症の当事者とその家族からの相談や、グリーフケア、発達障害を抱える子どもの保護者の相談などに対応しているカウンセラーさんです。精神科クリニックや通信制高校の相談員、就職支援などの勤務経験をお持ちです。
カウンセラーからのメッセージ
私は今までの心理士としてのキャリアの前半では認知機能検査、後半では認知機能検査、知能検査、カウンセリングをメインに活動を行って参りました。
認知機能検査では、主に高齢者の認知症の検査を行っていたことから、認知症の当事者の方やその視点のご家族の方からの相談に乗ることも可能です。
知能検査とカウンセリングは主に発達障害を持つ高校生を対象に行ってきました。保護者からの相談も担当しておりましたので、保護者さまの相談にも対応できます。
今後は精神障害・発達障害を持つ方の就職に関する仕事に就く予定ですので、後々はキャリア相談にも対応ができるようになると考えています。
また、精神科でのカウンセリングでは喪の作業・グリーフケアに取り組んできた経験もあります。大切な人を失ってしまった方の心に寄り添っていくことも心理士としての自身の大きなテーマのひとつです。
どんな小さな悩みごとでも、人に話すとそれだけで少し楽になる経験が誰にでもあると思います。自分だけで悩まずに、ぜひお話を聴かせて頂ければと思います。
一緒に悩みながら、ときに立ち止まり、ゆっくり歩いて行きましょう。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
心理学部を卒業後、一般就職し接客・販売業を経験。実父の死を転機に心理学を学び直すため、大学院へと進学。医療事務として働きながら大学院を卒業し、臨床心理士・公認心理師の資格を取得。認知症の患者様の神経心理検査を多く経験する。精神科クリニックでのカウンセリングや、通信制高校での相談員も経験。現在は就職支援の仕事をしながら自宅でカウンセリングを行っている。