谷川 隼
(たにがわ しゅん)男性
公認心理師・小学校教諭
紹介文
小中学校のスクールカウンセラーとして、不登校や発達障害などの相談を保護者や子どもから受けてこられたカウンセラーさんです。小学校の担任や小児科付属の放課後等デイサービスの心理師の経験もお持ちで、引きこもりや不安障害の相談にも対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
初めまして、現在私は小中学校でスクールカウンセラーとして働いています。
元々、小学校の教諭として担任をしておりました。
学校で担任をする中で、学習に困っている子、人間関係に悩んでいる子、学校行事が不安で不安でたまらない子など、多くの相談を聞いてきました。
しかし、学級担任としてしてあげられることに限界を感じ、心理学を学び始めたことがきっかけとなり、スクールカウンセラーとして働く道を選びました。
現在、スクールカウンセラーとして児童生徒・保護者の方のカウンセリングを行なっております。
その中で、保護者の方から「子供が発達障害なのは自分のせいだと思っていたけど、違うということがよく分かった。」「不登校のことで悩んでいたが、少し気持ちにゆとりが持てるようになったので、子供への接し方が変わった。」という声をいただいたり、不登校の児童生徒が学校に登校できるようになった事例も複数経験したりしております。
うららか相談室でも、発達障害や不登校で悩まれている保護者の方のお力になりたいと思っております。
発達障害や不登校のことで保護者の方が悩まれている時点で子供にとってはとても幸せなことだと思います。
悩まれていることが、次への一歩を踏み出すきっかけになる思います。その一歩を踏み出すサポートをさせていただきたいです。
私のカウンセリングの手法は主に認知行動療法です。
認知行動療法とは、考え(認知)や行動と感情の関係を重視して心の問題を改善する方法です。
例えば、ネガティブな考え(認知)や行動パターンが問題を引き起こすことがありますが、認知行動療法ではこれらをポジティブなものに変えることで心の健康を改善しようとします。
教育に関するご相談の他にも、「仕事に行くことがつらい。」「外に出て人に会うのが怖い。」「常に不安が心の中から消えず、心が休まらない。」などのご相談も対応可能です。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
小学校で担任を経験後、小中学校でスクールカウンセラーとして勤務。不登校、発達障害などについての相談を保護者、児童生徒、教員から受けている。現在もスクールカウンセラー、小児科付属の放課後等デイサービスでの心理師、小学校での講師として勤務している。