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  1. 佐藤 有理

佐藤 有理

さとう ゆうり
男性
公認心理師
メッセージ
ビデオ/電話
対面(-
紹介文
働く方々の心理支援やスクールカウンセリングに取り組まれているカウンセラーさんです。教員の経験もお持ちで、不登校などの学校関係の相談だけでなく、教員を含む、職場のメンタルヘルス・仕事関係の相談にも対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
「生きてさえいれば、また勝負できる」

私は現在、スクールカウンセラーを生業としております。この度、学校現場のみならず、多くの方のお力になりたいと考え、うららか相談室に登録しました。

私が心理職を目指した理由は、「教員を支える存在」になりたい「誰かの恩師を助けたい」と考えたからです。私は元々、教職に就いており、6年間教員として私立学校働いていました。その在職中に、精神疾患などで休職や退職に追い込まれてしまった同僚を目の当たりにしたのが、心理職を目指したきっかけです。

元々は労働環境などが原因による教員のサポートに取り組んでいましたが、現在では教育現場のみならず、全ての働く方々への心理面でのサポート役になりたいと考えております。

文部科学省のメンタルヘルスの実態調査では、教員は「職場内に相談する相手がいる実感はできないが、家族などには相談をしている」という傾向が読み取れます。しかし、それは教員に限らず、悩みながら働く全ての方々に言えます。

一番大切なのは、皆様の心の健康です。心が不健康になってからでは、私生活に支障が出てしまうのはもちろんの事、生きていく上で様々なことが難しくなるかもしれません。そうなる前に、どうか皆様の心の支えになりたいと存じます。

蛇足かもしれませんが、私は昨年、病に倒れ、50分超の心肺停止状態になりました。色々な方に命のバトンを繋いで頂き、後遺症も残ることなく、健康な状態で、私の今があります。そこでより一層
「生きてさえいれば、また勝負ができる」
という気持ちが強くなりました。

沢山の方に救われて、支えられて、今の自分があります。恩送りの気持ちも込めまして、今度は私が皆様の事を支えられるよう、日々尽力します。
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資格・経歴
理科教員出身の公認心理師。悩んでいる同僚を見て、「教師というよりも教師のために働きたい」「誰かの恩師を支えたい」という気持ちが芽生え一念発起、心理師の道へ。スクールカウンセラーをする傍ら、元々関心のあった教育者の労働問題から派生し、現在では全ての働く方々への心理面でのサポート役となる。
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