人は今までの経験や教えられたことからルールや価値観をそれぞれに持っています。
それを通して物事を把握しているのです。
このことを、認知行動療法ではスキーマという言い方をします。物事を受け止める際のフィルターのようなものです。
このスキーマが物事のとらえ方に影響していると考えられています。
「こうあるべき」「人の負担になってはいけない」「頑張らないといけない」などと、無意識のうちに考えてしまうことはありませんか。
ネガティブな発想をする人や生きにくい人は、そのスキーマが窮屈になって自分に合っていないことが原因の一つと考えられます。
認知行動療法では、今の自分のスキーマを見つめ、カウンセラーと自分らしく楽に生きられるスキーマに変えて行くことができます。
今までとは違い、生きづらさから解放された自分に気がつけるはずです。
認知行動療法とは
認知行動療法とは、物の受け取り方や考え方(認知)を把握し、ストレスや不安に上手に対処できるこころの状態を作っていく心理療法のことです。
・ネガティブ思考から抜け出せず辛いと感じている方
・不安が強く、生きづらいと感じている方
・対人関係やコミュニケーションが苦手と感じている方
1回目:認知行動療法とは/お困りごとの確認
2回目:自分の自動思考を見つけよう
3回目:その自動思考の検討を行う
4回目:適応思考を見つける
5回目:解決の為の行動を見つける
特にありません。
・申し込み時に5コマ分のすべての日程を選択してください。
・同じ日に複数コマお申し込みいただいても問題ありません。
・2回目以降の面談は仮日程となり、後から日程を変更いただくことも可能です。