強迫症(OCD)で苦しさを生むのは、
儀式行動そのものではありません。
本当の問題は、
強迫観念が「事実」「危険情報」「対処すべき命令」として採用されてしまう思考のシステム にあります。
本プログラムでは、
儀式行動を直接止めさせたり、恐怖に慣れさせたりする治療は行いません。
代わりに、
・強迫観念が現実として成立してしまう推論の流れ
・「もしも」を事実扱いしてしまう認知のジャンプ
・確認・反芻・意味づけを生み出す思考の自動運転
を丁寧に見直し、観念のシステムそのものを変更していきます。
観念の位置づけが変わると、
儀式行動は「止めなくても、自然に必要なくなる」状態へ移行します。
強度の儀式行動がみられる場合にも対応可能です。
・強迫性障害と診断された方
・強迫観念が頭から離れない
・儀式行動・確認・洗浄が止まらない
・頭の中での反芻や打ち消しがつらい
・ERPが合わなかった、怖かった
・不安より「考えに支配される感覚」が苦しい
・自分を責め続けてしまう
本プログラムは、以下の流れで進んでいきます。
※本ページは 2回分のお申し込みページ です。
プログラムは継続を前提としており、以降も回数ごとにお申し込みいただく形となります。
第1段階|OCD構造の可視化(1〜2回)
「これはOCDのシステムだ」と即座に識別できる
第2段階|強迫観念の無効化(3〜4回)
観念が「意味を持たない思考イベント」へ降格する
第3段階|反芻・メンタル儀式のキャンセル(5〜6回)
考え始めても、自然に戻れる
第4段階|行動の自由の回復(7〜8回)
OCDがあっても人生が止まらない
第5段階|再発予防と安定化(9〜10回)
長期的な安定戦略
※構造が切り替わった時点で、症状は大きく軽減します。
※第5段階終了後も、必要に応じて継続していただけます。
このカウンセリングでは、
怖いことに無理に向き合ったり、
儀式を我慢したりする必要はありません。
強迫観念を「相手にしない思考の使い方」を身につけ、
考えが浮かんでも自然に手放せる状態を目指します。
一緒に構造を理解し、少しずつ自由を取り戻していきます。
※短期的な対処ではなく、
「再発しにくい認知構造の獲得」を重視します。
毎回のセッションで、HW(ホームワーク)をお渡し(お伝え)します。
HWは、オーダーメイドになるため、ひとりひとり別のものになります。セッション内でお話を聞きながら、その時の状況や状態に応じて最も効果的なワーク(複数個になることもあります)をお伝えします。
次回セッションまでに実践・記録していただき、次回セッション内で振り返ります。
必要に応じて、記録シートを使用します。
・申し込み時に2コマ分の日程を選択してください。
・医療的な対応が必要と判断される場合には、受診をお勧めする場合がございます。
・通院中の方は、事前に主治医の許可を得たうえでお申し込みください。なお、主治医の治療方針を優先させていただきます。
・儀式行動を直接修正することは目的としません(但し、自然になくなります)。
・開始の72時間前までにご連絡いただければ、お申し込み後の日程変更が可能です。
ビデオカウンセリング
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