このプログラムは、「ビデオカウンセリング1回」+「メッセージカウンセリング1往復」を組み合わせたシンプルなハイブリッドカウンセリングプランです。
どちらかというと、既に担当者のカウンセリングを継続的に受けられた方で、自分のペースをつかんだ方にお勧めしています。
メッセージカウンセリングをカウンセリング前に活用して、先に簡単に悩んでいることを伝えたり、あるいは、カウンセリング後に、扱えなかったカウンセリング内での気持ちについてカウンセラーと共有したいことを伝えてみる等、ビデオカウンセリングとメッセージカウンセリングの良さを活用しながら、自分でバランス良く組み込んでいくプランです。
カウンセリングを効果的に「体験」するためには、カウンセリングとカウンセリングの間を有効活用することが大切であると言われています。したがって、カウンセリングで話題になったことを日常生活で振り返って感じてみたり、観察してみたりすることが重要です。
一方、相談者さんの中には、通常のカウンセリングに加えてメッセージカウンセリングを活用することで、事前に相手に言いたいことを伝えておいたり、事後に分からなかったことを確認したりすることが、カウンセリング体験を促進することがあります。これによって、カウンセリングの効果がより高められることが期待されます。
それによって、通常のカウンセリングでは、不十分だったカウンセリング体験が促進されたり、気づきが深まったり、行動変容に向けての準備が整ったりすることが期待されます。
また、カウンセリングプログラムの中では、ファイルの送受信が可能です。必要に応じてカウンセラーから、認知行動療法等に基づいた「ホームワーク(宿題)」を提供することも可能です。
・1回のビデオカウンセリングでは、担当カウンセラーにうまく言いたいことが伝えられない。
・1回のビデオカウンセリングが終わった後に分からなかったことや質問したいことが出てくることが多い。
・1回のビデオカウンセリングをより深く体験し、効果的になるように取り組みたい。
・申込後、ビデオカウンセリングから開始するか、メッセージカウンセリングから開始するか決めていただき、相談を開始します。
・どちらかというと、担当者との継続カウンセリングを経験した方にお勧めしています。ある程度ペースがつかめてきたら、このセットプランを組み合わせて自分のペースを作っていただけたら嬉しく思います。
・全く担当者と面識がないけど、ビデオカウンセリングとメッセージカウンセリングの違いや特徴を体験しながら検討したい等のご希望がある方はよろしければ4週間コースをご検討ください。
・ホームワークを実施する場合は、WordやExcelを活用することがあります。
・「効果的なオンラインカウンセリングを受けるための準備・心構え」については、こちらをご参照ください。
・ビデオカウンセリングの中で相談したい相談枠がない場合は、仮で日程を選択し、後から日付を変更することが可能です。変更を希望される場合は、お申し込み後カウンセラーに希望スケジュールをご連絡ください。カウンセラーは他の仕事以外の空いた時間で平日9時~18時を対応時間とさせていただいております。