いじめ、虐待、性暴力などにより、心に傷をおった子どものカウンセリングプログラムです。
からだの傷に手あてが必要なのと同じように、心の傷も手あてが必要です。
認知行動療法、マインドフルネス、プレイセラピーを組み合わせて実施いたします。
安心安全な時間の中で、心の癒しを促します。
※プログラムは前半と後半に分かれていますが、前半・後半通して受けていただくことを基本とするプログラムです。
すでに前半を受けた方は、後半のプログラムをお申し込みください。
いじめ、虐待、性暴力などの被害を受けた小学生
初回面接は保護者様とお子様、カウンセラーの三者でヒアリングを行い、顔合わせや実施部屋の見学、次回以降のセッションの説明を行います。
2回目から始まるプログラムは、お子様とカウンセラーのみで実施いたします。
プログラムでは、さまざまなワークやマインドフルネス、プレイセラピーを行いますので、対面のみの実施になります。
・鉛筆や消しゴム程度の筆記用具
・A4用紙が入る程度のクリアファイル
・可能ならぬいぐるみ等、手にしていることで、お子様が安心できるもの
・プログラムは週一回の実施を基本としておりますが、初回面接の際に、ご相談しながらプログラム実施日を決めてまいります。
・システム上、プログラムお申し込みの際、全日程を予約することになりますが、2回目以降の予約は仮予約という認識でご選択ください。
・初回面接にてヒアリングをさせていただき、その緊急性や状況によっては、プログラムが適さずお受けできない場合がございます。また、先に医療機関などにご相談されることを提案する場合もございます。予めご了承ください。
対象のお子様が以下に当てはまる場合、プログラム実施中、お子様の安心安全が確保できない可能性があり、残念ながらお受けすることができません。
併せてご了承ください。
・男性から性暴力を受けた女児(男性カウンセラーが実施するため)
・被害体験などから男性への恐怖や不安が強い場合
・自傷他害行動がある場合
・精神科、心療内科を受診していて、カウンセリングを受けることについて、主治医の許可が出ない場合
・1コマ50分間(プログラム実施時間)の参加が難しいと予想される場合