このプログラムは、対人関係や、物事に対しての受け止め方に、ネガティブな要素があったり、偏った考え方をしてしまう方を対象としています。
どのように感じてしまうか、どのように考えてしまうか、相談者さまに事実に即して記録していただき、解釈の傾向を分析いたします。
また、カウンセリングによって、その歪みが生じたルーツを特定し、本当の意味で乗り越えていくためのアプローチを提案いたします。
解釈や思考の傾向を分析し改善するメリット
・自分の思考の癖や、解釈の癖を記録したりまとめたりすることで、専門家に傾向を分析してもらうことができる
・対人関係がストレスの根源の方は、一度思考や解釈に偏りがないか整理することで、その後の対人関係および生きづらさが大きく改善する
・過去にトラウマ的な出来事があったり、家庭環境が良好ではなかった場合、そこを起点として価値観に歪みが生じている可能性が高いため、今後の人生において生き方を大きく変えるという目的で利用できる
・人生において、似たような対人トラブルを起こしがちな方は、分析し対策することでそのような負のサイクルを断つことができる
このプログラムは、50分の実施を想定しています。
私とのカウンセリングが初回の方は(100分)のプログラムの方が余裕をもって問題解決に向けた話し合いができるかと思います。
また、何を変えたいか分からないと漠然としている場合も、対話によって整理する時間が必要なため、(100分)を推奨いたします。
初回以降の方や、それぞれお悩みを文書にまとめていたり、整理されている場合は(50分)のプログラムでも効率的にディスカッションできることが多いです。
どのようなお悩みであっても、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のPDCAサイクルを回し続けることが最も重要です。
特に初期の段階で、より現実的に遂行可能な戦略を立案できると、その後のDCAで大きな変化を得られると考えています。
ご自身が抱えている問題を解決するにあたり、今後の方向性を位置付ける初期の段階に投資することは、後の回復、解決までが効率的に行えることに繋がるため、推奨します。
終了後は、通常のカウンセリングをご利用していただき、PDCAの見直し、運用を行っていくことを推奨いたします。
・初回ビデオ面談で50分間カウンセリングを行い、直したい、変えたいと思う解釈や思考の傾向についてヒアリングします。
・50分のヒアリングでは情報量が足りない場合は、その後数日間、出来事+感情、思考などを記録していただき、共有していただきます。
※カウンセリングプログラムでは、相談者様とカウンセラー間でファイルの送受信が可能です。ご自身が伝えやすい形式を選んでいただければ幸いです。
・その後このように変えていくと良いという戦略をPDF等にまとめてお送りさせていただきます。
・次回の面談日(通常のカウンセリングで予約)を相談し、プログラムは終了です。
お申し込み後、事前にお話ししておきたいこと、伝えたい経緯などあればご自由にお送りください。任意とさせていただきます。
※先に変えたいと思う物事の受け止め方の傾向や、対人関係での感情の記録をとっておいていただき、最初にお送りいただいても構いません。
・仮日程としてのご予約後に日程を相談して変更することも可能です。
・ビデオ相談について相談者さまは画面オフでも対応可能です。