黒水 俊樹
(くろみず としき)男性
臨床心理士・公認心理師
紹介文
20年近くカウンセリングに携わり、仕事、キャリア、夫婦関係、恋愛、ストレス、うつ、発達障害、不登校、子育て、進路などの相談を得意とされているカウンセラーさんです。小・中・高校のスクールカウンセラーとして17年間の勤務経験もお持ちで、様々な年齢の方の相談を受けられています。
カウンセラーからのメッセージ
「気軽にカウンセリングを受けてほしい」という思いで、20年近く、カウンセリングの仕事に携わってきました。以前に比べ、カウンセリングの認知度は格段に上がりましたが、カウンセリングそのもののイメージは、ほとんど変わっていないようにも感じます。
例えば、カウンセリングを受けることで、自分自身の弱さや問題性を認めたかのように感じ、大きな抵抗感を持つ人もいれば、周りから変な目で見られるのではないかと、不安に襲われる人もいます。カウンセリングによって得られる成果に見合わない代償を、ご利用者様が払っていると感じる時が未だに数多くあります。
本来、人が人に相談するという営みは、プライドを犠牲にしたり、人目を気にするようなものではなくて、もっと自然で前向きな出来事のように思います。可能な限り、ご負担に感じられる諸要素は取り除き、プラスの体験をたくさんしていただけるように、日々カウンセリングの形や内容を改良していきたいと考えています。
皆様とお話しさせていただける機会を楽しみにしています。その時はどうぞよろしくお願いいたします。
◾️ カウンセリングの特徴
カウンセリングでは、一方的に話を聞いたり、一方的に意見するのではなく、「自然な会話」を心がけています。またカウンセリングといっても、堅苦しいものではなく、時に楽しさも感じていただけるような、気軽な雰囲気を大切にしています。
※特殊な技法や精神症状の治療をご希望の場合は、ご要望に添えない可能性がありますので、ご留意いただけましたら幸いです。
◾️ カウンセリングのペース
様々な考え方がありますが、カウンセリングは、修行のように受けるものではなくて、ご利用者様が、話したいというお気持ちになられた時に、自由にご相談していただくことが、一番大切だと考えています。
こちらから、継続的・定期的なカウンセリングをおすすめすることはありませんので、一度だけ話してみたいというお気持ちのご利用者様も、安心してお申し込みください。一つ一つのカウンセリングを特別な機会として、大切に扱っていきたいと思います。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。その場合、カウンセラー側もカメラをオフにして対応させていただきます。
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資格・経歴
大学院卒業後、スクールカウンセラーとして勤務。17年間で、小・中・高と計16校を担当。友達関係や恋愛、進路の話から、不登校や発達障害、いじめの相談、各ご家庭の子育てや夫婦関係の悩みまで、幅広く相談に乗ってきました。
一定の経験を積んだ後、カウンセリングの対象を広げる為に個人開業。日中はスクールカウンセラー、夜間・土日はカウンセリングルームで活動。下は中学生から上は70代まで様々な年齢層のカウンセリングに携わりました。オフィス街で開業したということもあり、30歳前後から、50歳前後のご利用者様が特に多かったです。相談内容としては、職場の付き合いや家族関係、恋愛等の人間関係の相談が一番多く、その次に多かったのは、転職等のキャリアも含めての仕事の相談、うつやストレス等、精神の不調についての相談でした。
コロナ禍の体験と子供が生まれたことをきっかけに、オンラインカウンセリングの利便性や敷居の低さに興味を持つようになり、現在は、オンライン上に活動の場を移して、カウンセリングを行っています。