紹介文
総合病院の医療ソーシャルワーカーとして14年間にわたり、病気や障害に向き合う患者とその家族からの相談を受け、療養支援、生活支援、就労支援に関わってこられたカウンセラーさんです。病気や障害に関する心理的支援や、介護、仕事 、マイノリティ、社会保障制度についての相談等に対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
※2024年12月31日にうららか相談室での活動を終了予定です。
社会福祉士の小澤あかねと申します。
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
私は総合病院の医療ソーシャルワーカーとして、14年間にわたりたくさんの診療科を担当しました。ご自身の病気にと向き合う患者さんやそのご家族から様々な相談を受け、主に療養支援、生活支援、就労支援に関わってきました。病気や障害による不安、苦しさ、生きづらさと折り合いをつけながら生きていくために、それをご自身の言葉で人に伝えることは決して簡単なことではありません。だからこそ、今ご自身が誰かに相談しようとお考えになっていること自体が、ご自身と向き合おうとされている証であり、解決に向かう力をきちんと持っていらっしゃると私は思います。
私がソーシャルワーカーとして大切にしていることは、”自分(あなた)らしさ”です。お体のこと、日々の暮らしのこと、お仕事のこと、人との関わりなど誰かに聞いてほしい、相談したいと思っていらっしゃることを、社会福祉士としてお気持ちに寄り添いながらご本人のペースで丁寧にお話を伺わせて頂きます。そして状況を整理し、困りごとがあればそれを一つずつ一緒に確認しながら、解決に向かえるようご自身の”強み”を見つけていきましょう。必要に応じて、社会保障制度に関する情報提供もさせて頂きます。
ご相談例 :
・病気や障害、介護に関すること
・お仕事のこと
・なんとなく感じる不安
・社会保障制度について など
ご自身にとって大切なことを守りながら解決に向かえるよう、関わらせて頂きます。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
国立の総合病院で、医療ソーシャルワーカーとして14年勤務。色々な病気や障害と向き合う患者さんとそのご家族の様々な相談を受けてきた。また社会福祉士として、日々の臨床だけでなく研究や教育にも力を入れてきた。現在、育児中。