紹介文
スクールカウンセラーとして小・中・高等学校に関わりながら、不眠に悩む社会人のカウンセリングにも従事されているカウンセラーさんです。教員として24年の勤務経験があり、学校・職場の人間関係、発達障害、不登校、子育ての悩み相談などを得意とされています。
カウンセラーからのメッセージ
※2023年7月31日にうららか相談室での活動を終了予定です。
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「一人ひとり固有の物語に寄り添いながら、丁寧に耳を傾けていくこと」
これは私がカウンセラーとしてまず大切にしていきたいと考えていることです。
語られるお一人おひとりの物語を通して、それぞれが内に持つ幸せに気づいていくことのお手伝いができれば幸いです。
私たちは役割や立場に関係なく、多かれ少なかれ誰もが不安や悩みを抱えています。
・なかなか仕事を断ることができず、自分自身が苦しくなってしまう。
・一生懸命取り組んでいるのに認められず、無力感を感じている。
・周りの目を気にしてしまって、本当の気持ちをいつも押し込めてしまう。
・気がつくとつい他人と比較して、なかなか自分に自信が持てない。
また、お子さんをお持ちの方は親だからこその悩みをお持ちかもしれません。
・子どもの言動に悩まされ、育て方が悪かったのではないかと自分を責めてしまう。
・子どもの特性を周りから理解されず親子共に苦しい思いを抱えている。
・子どもが学校に行きたがらず、朝起きられなくなってきている。
・ゲームやネットの動画に夢中になって生活のリズムが崩れてきている。
こうした私たちを取り巻く様々な状況の中で、本来の自分自身を見失っていませんか?
生きにくさを感じていませんか?辛さやしんどさが重なって心が弱ってきていませんか?
もし胸の内に、そうした心苦しさやまだはっきりとした言葉にはならない違和感を感じている方は、ぜひお話をお聴かせください。じっくりとお話をお伺いします。
カウンセリングは何にでも効く万能薬ではありませんが、話すことで気持ちが楽になり、今まで気がつかなかった自分に気がつくことがあるかもしれません。
「こんなことを話してもいいのかな」「上手く話せるか心配」そんな風に思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、恥ずかしがる必要は全くありません。うまく話す必要もありません。カウンセリングに訪れるのはちょっと勇気のいることかもしれませんが、まずは気軽な気持ちで、ぜひ一度お話にいらしてください。
*ビデオ相談での顔出しに抵抗がある方は、画面をOFFにしていただいても構いません。
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資格・経歴
民間企業での販売職、市役所の嘱託職員を経て、教員として公立、私立学校に24年間勤務する。学校生活に困り感を抱える子どもたちの支援に携わる中で、一人ひとりの心に寄り添った支援の必要性を強く感じるようになり、心理学を学び始める。児童・生徒からの相談をはじめ、保護者の子育てに関する悩みや教職員からの相談も数多く経験する。
現在はスクールカウンセラーとして小・中・高等学校に関わりながら、主に不眠に悩みを抱える社会人へのオンラインカウンセリングにも従事している。
日々マインドフルネスを実践しながら、来談者中心療法を軸として、認知行動療法、森田療法的なアプローチを臨床に取り入れている。
【保有資格】
公認心理師、学校心理士、特別支援教育士