楠原 れい
(くすはら れい)女性
臨床心理士・公認心理師
紹介文
クリニックや小中学校などで、5000件近くの相談を受けられてきたカウンセラーさんです。自己理解、母子関係、子ども、学校の悩み、DV相談などを得意とされ、LGBTの方の相談や、人に言えないような相談事も気軽に相談していただけます。
カウンセラーからのメッセージ
初めまして、臨床心理士と公認心理師の楠原れいと申します。
私は今まで障がい者(知的・身体・精神・発達)の方やそのご家族からのご相談を受ける相談支援専門員のお仕事や、クリニックでのカウンセラー、役所における「女性の悩みごと相談」において女性に特化した悩み事相談(DVや性的少数者LGBT含む)、小中学校のスクールカウンセラーとして経験しております。様々なご相談があり、カウンセラーとして寄り添う流れでまたクライエント様が変化されていかれることを実感しております。もしよろしければ一緒に共同作業をして、抱えていらっしゃるお悩みについて考えていくことができたら幸いです。
<今までの職務経歴について>
障がい者の方のご相談はご本人やご家族を含めて過去3年間勤務しており今まで1000件ほど、クリニックでは3年勤務で2000件ほど、女性の悩み事相談は現在も勤務し10年勤務で1000件ほど、スクールカウンセラーとしても現在も10年勤務し4学校担当で2000件ほど経験しております。
男女や年齢に関係なくご相談を受けて参りましたので、ご相談のレパートリーは広いと思います。そして私のカウンセリングの考え方は相談者の状態に合わせて、無理にトラウマに向き合うことなく自然と回復していっていただくカウンセリングを目標としております。私は臨床心理士指定大学院を二つ卒業しており、PTSD専門の医師や、論理療法やロールシャッハテストの先駆者の先生に学んでいます。心理技法や査定は身に着けておりますが、大切なのは相談者様のお心のお気持ちを大切に傾聴しながら、カウンセリングの構造についてご一緒に検討していきたいと思います。
私は色々な職場で勤務した経験上、ご相談はご本人にとって様々であり、相談者様は世界でたった一人しかいない人間であり、まずはご相談者様の思いを受け止めて一緒に整理していく過程が大切だと感じております。例えばご相談を通じてお困りだったことについて抵抗感が薄らいだなどや、ご相談者様が気づいたら行動変容でうれしいことがあったなどがありましたら一緒に共有していただき、次のステップにつながれたらと思います。
人は生きていて悩みを抱えていきますが、どの悩みもとても大切なご自分を成長する種でもあります。その種がご自分の中で花開いた時に成長がお待ちしてます。悩みはネガティブではなくご自身の成長の可能性があるということを感じ取っていただけるようなカウンセリングをいたしたいと思います。
※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。
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資格・経歴
第一種臨床指定大学院を二つ卒業した。様々な体験を積みたいと思い、就労支援施設などで障がい者相談支援センターで就労支援や社会福祉の相談を数多く経験した。現在小学校や中学校のスクールカウンセラーや自治体の「女性のなやみごと相談」の相談員として、児童生徒や保護者のカウンセリング、学級運営の補助や、女性全般の悩み事やDVに特化した相談に従事している。