紹介文
精神科病院の医療相談員として、受診前における相談や機能不全家族、人間関係、子育て、介護、不登校、ひきこもりなどの相談に対応されてきたカウンセラーさんです。高齢者の方のスムーズな受診につながる対応についての相談にも対応されています。
カウンセラーからのメッセージ
※2023年3月31日にうららか相談室での活動を終了予定です。
はじめまして、私は認定精神保健福祉士・公認心理師のとみざわです。
私は大学にて福祉心理を専攻し卒業後、地方にて相談業務に携わる中、2011.3.11の東日本大震災に見舞われました。
同震災を契機に、日中の業務以外に、夜間や休日に震災関連の相談窓口として、ウェブ上にてカウンセラーとして相談業務を長年続け、職能団体での講師や事務局としても活動をしてきました。
日中は、地方の精神科病院の医療相談員として、認定精神保健福祉士としても同協会の活動を継続。その間、現職をつづけながら出産や育児の最中、夜間のカウンセラー経験も活かし、公認心理師の資格を取得。現在も受診に係るご予約前の相談対応や退院後環境生活相談員としての地域連携、精神科訪問看護の同行等に携わらせていただいております。
特に地方では、身近に社会資源が少ない地域が多く、どのタイミングでどこに相談すればよいか、迷い続けていらっしゃる相談者さまのケースもあります。
ましてや世はコロナ禍です。
どこに行くにも遠方で、なかなか相談に行きづらくても、まずはウェブ上やお電話でなら、まずは相談してみようという「きっかけ」を作りやすいのではないでしょうか。
まずは、お顔をお見せ頂いてもそうでなくても。ご相談者さまがより伝えやすい状況や環境で、まずはご相談頂ければ幸いです。
コロナ禍だからこそ「病院に行くまでではないけれど、オンラインでまずは相談したり、愚痴を話したい」「必要に応じては専門的なカウンセリングを受けたい」そのようなご希望に寄り添い、ご相談者様の新たな一歩を踏み出す「きっかけ」になりえるような、相談対応をと考えております。
ご相談者さまご自身のおチカラに「気づく」ことができるよう、あたたかい心でまずはご相談をお聴かせいただければ幸いです。
将来的には、コロナ禍のステージに合わせ、対面でのカウンセリングもご要望に応じて検討しております(コロナ禍の為、当面は対面以外でのご相談となります。予めご了承ください)。
まずは、お気軽にご相談いただければ幸いです。
▼相談事例
*精神科医療に受診前におけるご相談
*機能不全家族に関するご相談
*人間関係に関するご相談
*子育てや育児に関するご相談:例)特に地方の不妊治療に係るお悩みに関すること等
*介護保険関係に関するご相談:例)高齢者の方(認知面の低下や受診拒否、介護抵抗等)についてスムーズな受診につながる対応についてのご相談、高齢者の生きがい感形成過程に係ること等
*不登校のお子様についてのご相談
*ひきこもりに関するご相談:お子様から成人の方に関する対応について等
<療法・技法>ブリーフセラピー、認知行動療法、PTSD関連(PTG:外傷後成長)に係る技法についてのご相談、クライシスプランに係ること等。
【注意事項】オンライン上での療法・相談には法律上制約※もある為、法の下での相談対応となります。予めご了承いただければ幸いです(※公認心理師法(連携等) 第 42 条参照)。
▼重要:確認事項:主治医のいらっしゃるご相談者さまへ
【注】ご相談者さまに主治医がいらっしゃるご相談者さまへ
・心理師として公認心理師法第42条※に基づき、ご相談者様の主治医より指示を受ける必要があるため、主治医がいらっしゃる場合は、あらかじめ初回のご相談時に主治医がいらっしゃる旨、お伝えいただくようお願いいたします。
【公認心理師法(連携等) 第 42 条】 公認心理師は、その業務を行うに当たっては、その担当する者に対し、保健医療、福祉、教育等が密接 な連携の下で総合的かつ適切に提供されるよう、これらを提供する者その他の関係者等との連携を保た なければならない。 2 公認心理師は、その業務を行うに当たって心理に関する支援を要する者に当該支援に係る主治の医師があるときは、その指示を受けなければならない。
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資格・経歴
公益社団法人日本精神保健福祉士協会認定精神保健福祉士/社会福祉士/介護支援専門員/公認心理師/国立精神・神経医療研究センターPTSD対策専門対策受講/WAIS-4基礎セミナー修了…等