紹介文
特別支援学校にて教員として約7年、子どもたちの日常生活支援や対人関係・自立支援に関わってこられたカウンセラーさんです。子どもたちや保護者からの相談を多く経験され、児童分野、発達や障害に関する相談を得意とされています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして、公認心理師のすだひとみと申します。
こちらに足を運んでくださったご縁に感謝いたします。
私は約7年間、障害のある子どもたちが通う特別支援学校で教員として勤務してきました。
小学生から高校生までの年齢の子ども達と向き合う中で
例えば
・友達と仲良くしたいけどうまくいかない
・自分の気持ちをうまく表現できない
・本人なりに理由があって場面に適した行動が難しい
・日常生活で必要なことに中々取り組めない
など、人間関係や日常生活に葛藤する姿に多く出会ってきました。
本人もコントロールできなくて苦しんでいる心の動きや行動に対する支援には
教育的な視点だけでなく心理学的な視点の必要性を感じ公認心理師の資格を取得しました。
これまでの経験から
・場面に応じたコミュニケーションに関すること
・障害の特性によって生じた困難に対する接し方
・子育てに関する悩み/発達に関する悩み
などのご相談に多く触れてきました。(医師ではありませんので診断はできません。)
カウンセリングでは専門的な心理療法というよりは
クライエントさんがお話したいことを気軽に相談できる場所であること
クライエントさんが自分の思いを見つめ直し、考えを一緒に整理していくお手伝いを心掛けています。
・愚痴を聞いてほしい
・気持ちを整理したい
・何を相談したらいいかわからないけどモヤモヤしている
・周りの人には言えないけど聞いてほしいことがある
・医療機関や専門機関に行くのは勇気がいるけど聞いてほしいことがある など
ちょっと聞いてほしいことがある方、相談内容は問いません。是非お気軽にご相談ください。
誰かに自分のことを話すにはたくさんの不安があるかと思いますが、このうららか相談室のサイトをご覧になってくださっただけでもまずは大きな一歩です。良かったら一度お話してみませんか?
私たち人間はだれ一人として同じ人間はいません。
同じ出来事でも人によって捉え方は様々です。
ある人にとっては些細なことでも、別のある人にとっては夜も眠れない大きな悩みになることがあります。苦しんでいることに気付けたご自身を尊重してあげてください。
お一人おひとりの大切な思いを伺いながら、少しでも気持ちが楽になるお手伝いをさせていただければと思います。
<お願い事>
※精神科・心療内科へ通院中の方へ
公認心理師法の定めにより、カウンセリングには「医師の指示書」が必要です。通院中の方でカウンセリングをご希望の方は主治医の先生にご相談いただき、「医師の指示書」をご用意ください。
※メッセージカウンセリングについて
メッセージカウンセリングは先着順に対応させていただいております。上限に達した場合、受付を一時的に停止とさせていただく場合がございますので、ご了承ください。お急ぎの場合は、ビデオカウンセリングもご検討いただけますと幸いです。
※お顔を出してのカウンセリングに抵抗のある方はビデオをオフにしていただいても構いません。
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資格・経歴
学生時代から障がい児支援に関わる。大学卒業後、特別支援学校に約7年勤務し小学生から高校生の年代の子ども達の日常生活の支援や対人関係、自立支援に関わる。子ども達や保護者、同僚からの相談を多く経験する。勤務の傍ら大学の通信教育学部で心理学を学び公認心理師の資格を取得。現在は子育てをしながら、カウンセリングの仕事を中心に行っている。