紹介文
アドラー心理学や解決志向ブリーフセラピーなどを学び、児童生徒・保護者・教師からの相談を数多く受けられてきたカウンセラーさんです。20年以上学校での教師経験があり、現在はスクールカウンセラーとして活動されています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして、公認心理師の 生方 直(うぶかた なおし) と申します。
こちらまでおいでいただきありがとうございます。
私はこれまで20年以上公立の学校現場で教師として勤務してきました。その仕事に志をもち、やりがいを感じながら向き合っていたものの、ストレスフルで多忙な生活の中で常に焦燥感や緊張感を抱え、心はギリギリのところで毎日を過ごしていました。
そんな中で私が感じたのは気軽に相談できる、話を聞いてもらえる第3者の存在の必要性です。友人や家族、同僚は、自分を大切に思ってくれるからこそ過剰に心配してくれたり解決に向けて事を急ごうとしてくれます。しかし、相談した自分の気持ちがなんだか置き去りになってしまうなんてことが少なくありません。また、関係が近すぎたりその後も関係が続くことを考えると悩みを打ち明けるのを躊躇してしまうこともあります。
そこでいてくれたらいいなと思ったのが、友人でも家族でも同僚でもないけれど安心して話を聞いてもらえる存在です。気軽にでも安心して話を聞いてもらえる相談できる、そんな存在に私はなりたいと考えています。
「気軽に相談をしたい」
「ちょっと話を聞いてもらいたい」
その気持ちを大切に一度お話を聴かせてください。
「こんな小さなこと、相談していいのかな」
「カウンセリングなんてちょっと不安だな」
どうぞご安心ください。まとまって上手に話す必要はありません。話せるペースで話したいことを話したいように話していただいて大丈夫です。
ご相談内容は問いません。
・ご自身のこと ・生きづらさ ・将来への不安
・うつ状態、気分の落ち込み ・職場、家族等の人間関係
・不登校をはじめとして、学校やご家庭での困りごと等
・発達障がいを含む発達に関して
・お子様への接し方での困りごと
・愚痴を聞いてほしい ・自分の気持ちを整理したい
・病院へ行くほどではないけれど、悩んでいる など
抱えている悩みや不安が小さくなったり解消したりして、ご自身の「こうなったらいい」「こうありたい」に少しでも近づけるように、ゆったりとお話を進めていきましょう。
教師の方の元気を応援しています。是非ご相談ください。
◯精神科・心療内科に通院中の方へ
公認心理師法の定めにより、カウンセリングには「医師の指示」が必要となります。お手数ですが主治医の先生にご相談いただき、「医師の指示書」をご用意ください。
◯ビデオカウンセリングを行う際、顔を見せることに抵抗がある場合は、カメラをオフにしても大丈夫です。無理なく気軽にお話をしていきましょう。
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資格・経歴
国立大学教育学部卒業、20年以上公立学校の教諭として勤める。途中内地留学し、国立大学大学院教職高度化専攻修了。教育との親和性の高いアドラー心理学をはじめ、カウンセリング心理学、行動理論、解決志向ブリーフセラピーなどを学び児童生徒理解、学級経営、教師のメンタルケアに生かしてきた。
児童生徒、保護者、先生方からの相談を数多く受ける。現在は公立小中学校のスクールカウンセラーとして仕事を行っている。