山口 慎吉
(やまぐち しんきち)男性
公認心理師・社会福祉士
本日14:00〜 相談可能
紹介文
精神科クリニックにて約10年、社会福祉施設で約30年、こころの悩みを抱える方や、障害を持つ方とその家族の心理支援・相談を行って来られたカウンセラーさんです。発達障害、不登校、引きこもりの相談、介護者、高齢者の相談を得意とされています。
カウンセラーからのメッセージ
私は30年余り、精神障害児者をはじめとする障害者社会福祉施設において、生活支援・相談支援などのソーシャルワークの業務に従事してきました。その後、精神科のクリニックで専門的に心理カウンセリングの臨床を経験してきました。
そんな経験の中で、人知れず生きることの困難さに悩み苦しんでいる人がたくさんおられるということを肌で感じてきました。自分の悩み苦しみ、生きづらさについて、身近な人に相談することに抵抗を感じてしまうことも多いものです。また個人の内面だけを問題にして治療することの限界も感じてきました。
そこで、カウンセリングとソーシャルワークの専門性の統合を研究するようになり、いわば「ソーシャルカウンセリング」という考え方が必要であると考えるようになりました。
精神的な不安や悩み、精神疾患、生きづらさ、発達障害、不登校、引きこもり、親御さんの悩みなどを、個人的な問題としてだけではなく、社会とのつながりとの関係からも解決していく事が大切であると考えております。社会保障や社会資源の活用についてもご提案してまいりたいと思っています。
私たちの悩みは、ほぼすべてが人間関係からくる悩みと言ってもよいかもしれません。精神科や心療内科に受診するほどではなくとも、この生き馬の目を抜くような競争社会、格差社会で、心安らかに生き抜いていく事はとても大変なことです。
自分の心が壊れそうになってしまったときは、誰かに相談するべきではないでしょうか。私は、どんな相談に対しても、真正面から一緒に考え解決の糸口を見つけていけるように支援をしていきたいと思っています。
またソーシャルワーク的な観点から、生活者としてのあなたを支えられるように、多角的にカウンセリングをさせていただきたいと思っています。
悩み苦しみを一人で抱え込まないで、どんな悩みでも気軽にご相談ください。必ず解決の糸口を見つけ、お役に立ちたいと思ております。
※ビデオカウンセリングをご希望の方で、お顔を見せるのには抵抗があるという方は、カメラをオフにしても差し支えありません。
※カウセリングの手法は、あなたのお悩みのカテゴリーによって、随時使い分けていきます。
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資格・経歴
障害者福祉施設(知的・身体・精神・発達)に30年間勤務し、当事者をはじめ保護者に対する、心理支援・生活支援及びソーシャルワークの仕事に従事。その後精神科クリニックに転じ、10年間心理臨床の業務に従事する。