中田 雅也

紹介文

医療機関で20年以上ソーシャルワーカーとして勤務され、様々な悩みの相談に乗ってこられたカウンセラーさんです。対人関係、仕事の悩み、生き方、自分の性格、医療福祉、介護分野、終活の相談などを得意とされています。

カウンセラーからのメッセージ

こんにちは、はじめまして。中田雅也と申します。

僕はソーシャルワーカーとしてたくさんの方々の人生に関わってきました。人の心×置かれた状況は無限と言えるほど千差万別で一つとして同じものはありません。ひとりひとりにこれまでの人生の軌跡と物語があることを教わりました。

誰しもがこれまでの人生で悩みや困った課題を抱えて、時に誰かに話を聞いてもらったり助言をもらったことがあると思います。これもひとつのカウンセリングです。
カウンセリングと聞くと、どうしても敷居が高いと感じたり、何か特別に大変な状態（疾患等）にならないと受けられないと思っている方もいるかもしれません。
しかしカウンセリングは必ずしも特別な状態になってから使うものではなく、もっと貴方の日常に近く、大なり小なり「心に引っかかること」があれば使って良いものだと思います。
悩み事はぼんやりと不明確なまま大きくなってしまうことが多く、話しながらその事柄を明らかにしていく過程を早く踏むことが大事だと思います。
専門機関に行かないと関わる機会がない専門的技術は貴方の日常の事柄に対しても用いられるべきだと思います。イメージとしては美容院に行く、カフェに行くくらいのお気持ちで利用のための一歩を踏み出されてはいかがでしょうか。僕はちょっと上質な美容院・カフェでありたいと思っております。

僕はソーシャルワーカー（社会福祉士・精神保健福祉士）です。
貴方を「個人単位」でも見つつ、置かれた状況を「環境単位」でも見つつ、その環境全体の中で何が起きているか、どうなっていくと良いのかを俯瞰的に捉えて人と環境の両方に働きかけるのが専門です。
人に向き合うわけですからソーシャルワーカーは心理的なアプローチを用いるカウンセラーでもあります。貴方の物語に対して、変えることのできないものを静穏に受け入れるのか（そのためにどうするか）、変えるべきものを変えるのか（そのためにどうするか）、変えられないものと変えるべきものを見分ける力をまず駆使していくことが大事だと思います。（参照：ニーバーの祈り）

僕の培ってきた専門職としての経験、個人として経験してきた事柄、それら全てを活かして、貴方をさまざまな角度から理解させていただき、想いを汲み取らせていただき、気持ちと状況を整理して、「では、どうしていくと良いか」と解決に向けた方法を一緒に考えていきたいと思います。

「こういう話をして大丈夫かな」「どんなカウンセラーなのかな」と思う貴方のお気持ちがあることを踏まえて、僕には貴方を理解させていただく用意ができております。ですからお気軽にご相談ください。

※ビデオ相談でお顔を見られたくないといった場合、カメラをオフにして相談を行うことも可能です。

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資格・経歴

医療機関（在宅・病院）で20年以上、ソーシャルワーカーとして勤務。入院・外来、地域の方々に医療に関わる心理社会的な悩み、経済的相談や療養継続・退院後の生活等の相談を数多く経験する。また新部署の設立、地域の連携機関とのネットワーク作りや地域向け研修会等の企画も経験する。また管理職として部署のマネジメントや組織運営にも携わる。その他、職能団体の役員や成年後見活動、研修会等の講師を多数手掛ける。私事においては結婚、子育てと子離れ、介護、家族との死別と相続等のライフイベントを経験、現在は退職して独立開業して青森県八戸市・階上町を拠点にカウンセリングを行なっている。

穏やかな方ではっと気づかせてくれる一言もくれてためになりました。ありがとうございます。