中井 裕規
(なかい ゆうき)男性/大阪府
公認心理師・精神保健福祉士
本日22:00〜 相談可能
紹介文
働く人や夫婦、精神疾患のある人やそのご家族など、様々な人を対象に相談を経験されてきたカウンセラーさんです。産業カウンセラーの資格もお持ちで、職場の人間関係、家庭と仕事との両立、ハラスメント、部下の教育についての相談などはもちろん、家族関係や多胎育児の悩み、発達障がいに関する悩みについても得意とされています。
カウンセラーからのメッセージ
はじめまして、精神保健福祉士、産業カウンセラーの中井裕規と申します。
自己紹介に少し個人的なお話をさせてください。
私は子どもの頃にいじめられていました。その心の傷は今になっても完全には癒えません。また、学生時代には部活の仲間と上手くいかず、人間関係のトラブルにも悩まされました。社会人になってからは、福祉の相談員として働いていましたが、上司や先輩は忙しく、困ったときに一人で抱え込んで辛い思いをしたこともあります。これらの中で最も辛かったのは、精神的に孤独・孤立を感じていたことです。
若い頃の話ですから、今思えば私自身にも反省すべき点はありますが、私は幸いにもいつもどこかのタイミングで誰かが支えてくれました。親や友人、パートナーなどの味方のお陰で、今も私は笑顔で過ごせています。
今私は、これらの経験から「人は人によって傷つけられることもあるけれど、人によって救われる。」と確信しています。また、精神的な孤独・孤立に悩んだ経験から、同じように苦しんでいる方に全力で味方になりたいと思っています。
これまで「不倫をしてしまった」、「ハラスメントをしてしまった」などのご相談をお受けしたこともあります。その様な場合にも私は全力で貴方の心の味方になります。
私は現在、主に働く人に対してカウンセリングを行なっています。私たちは生きている中で、自分の心身の不調、環境の変化、キャリアの変化、人間関係のすれ違い、仕事のストレス、家族の問題など悩みを抱えるシーンが多くあります。働く人に対するカウンセリングといえども、仕事や職場の悩みに限定しない、「一人の生活者である」という視点を大事にしてご相談をお受けしています。
また、双子育児にも励んでおりますので、仲間は少なく難しさは多い多胎育児のご相談もお待ちしております。
カウンセリングは必ずしも大きな問題や大きな悩みの時だけに利用するものではありません。少し心のモヤモヤを感じたときこそ、放っておかずに早めにご相談いただくことがメンタルヘルスの重症化を防ぐためにも大切です。少しお話してリフレッシュするという目的でも構いません。個人的にリフレッシュカウンセリングを推奨しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。皆様からのご予約お待ちしております。
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資格・経歴
心理学系大学を卒業し、大学院へ進学するも、個人の内面の問題だけでなく社会や環境を視野に入れたアプローチの重要性を感じ、中退。精神保健福祉士、社会福祉士の道へ進む。学生時代から精神科デイケアでのボランティアや学生団体で自殺予防のメール相談活動などにも積極的に関わる。社会福祉協議会に就職し、地域の精神疾患・障がい、発達障がいのある方やそのご家族からの相談対応を担当。カウンセリング技術の向上を目指し、産業カウンセラー資格を取得。夜間や休日を利用し、電話相談などでも経験を積む。その後、働く人のメンタルヘルスサポートをする会社に転職し、企業でのカウンセリングや、保健師、臨床心理士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタントなど専門職への教育も行なう。現在は独立し、双子育児に励みながら、個人カウンセリングや夫婦カウンセリング、企業内のカウンセリングルームの相談員などを行なっている。